37歳の後藤真希、若さの秘訣はプラス思考 年齢感じる瞬間明かす「腰がめちゃくちゃ痛い」
タレントの後藤真希が23日、東京・恵比寿ザ・ガーデンホールで行われたLIVE TOUR 2022「歌ってみた~Songs of You and Me」囲み取材に登壇し、同ツアーを振り返った。
「おばさんじゃなくいたい」と抱負
タレントの後藤真希が23日、東京・恵比寿ザ・ガーデンホールで行われたLIVE TOUR 2022「歌ってみた~Songs of You and Me」囲み取材に登壇し、同ツアーを振り返った。
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MCが「初めてのカバー楽曲としてのライブ開催でしたが、最終日を迎えていかがでしょうか」と質問すると、後藤は「あっという間でした。カバー曲中心というのもあるんですけれど、ステージに立つと違う方の曲を歌わせていただいてはいるんですが、自分のライブになっているという感じはありましたね」と振り返った。
当日は37歳となる自身の誕生日。夜公演前に行われた囲み取材で後藤は「誕生日当日にライブをするのが数えられないくらい久々なんですよ。ハロプロにいた以来くらい。私もうれしいですし、ファンのみんなが同じ空間にいれるというだけでも、お互いウキウキしちゃう空間になるのかなと思っています」とライブへの期待を寄せた。
報道陣から「37歳の抱負はありますか」と質問が上がると、後藤は「37歳はおばさんなのかおばさんじゃないのかという。おばさんじゃなくいたいなと思っています」と回答。さらに「スキンケアはマジで頑張ってます。シワをつくらないとか、日光に浴びて、シミを作らないとか。だから日には浴びたくないです」と話し、笑顔を見せた。
また若さについて心がけていることを聞かれた後藤は「私は基本、プラス思考。ネガティブになると老けるのが早いと聞きました。だからポジティブな気持ちでいることが若さの秘訣(ひけつ)になればいいなと思っています」と熱弁。「逆におばさんになってきたなと思うことは?」という質問には「腰がめちゃくちゃ痛いです。ステージ上に立っていて、途中で『痛いな』と内心思っています。でも頑張ろうと思ってます」と話し、笑いを誘った。
後藤がデビューしたモーニング娘。は今年で25周年を迎えた。後藤は「もう25年かという感じですけど、私は10年目を祝ったライブツアーをまわった記憶があるんです。そこからもう15年経つというのが、不思議な気持ちです。グループが続いているということが改めてすごいことだと感じますね。現役の子たちが輝いているので、まだまだ続けていってほしいですね」と感慨深げに語っていた。
同ツアーは、今年6月からYouTubeチャンネル「ゴマキのギルド」で、「#歌ってみた30曲投稿」企画の配信で投稿した楽曲を中心としたセットリストで構成された自身初のカバーライブ。9月10日に大阪、9月17日に名古屋でライブを行い、本日、恵比寿ザ・ガーデンホールで行われるライブが最終日となる。