【ファーストペンギン!】中越典子、“漁師”堤真一の亡き妻演じる「とても大切な役」
女優の中越典子が10月5日にスタートする日本テレビ系新水曜ドラマ「ファーストペンギン!」(午後10時)に出演することが19日に発表された。
「色々と天候との戦いにもなりそうです」
女優の中越典子が10月5日にスタートする日本テレビ系新水曜ドラマ「ファーストペンギン!」(午後10時)に出演することが19日に発表された。
本作は、縁もゆかりもない“漁業の世界”に飛び込んだ奈緒演じる主人公でシングルマザーの岩崎和佳と、共に改革の荒波に漕ぎだした漁師たちの“奇跡の実話”をモデルに、「仁 -JIN -」「義母と娘のブルース」など数々の人気ドラマを手掛けたヒットメーカー・森下佳子のオリジナル脚本で紡ぐ、リアル・サクセスストーリー。
奈緒が民放ゴールデン・プライムタイム(GP)帯連続ドラマ初主演を務める同作。中越が演じるのは、漁船団「さんし船団丸」を率いる漁師・片岡洋(堤真一)の亡くなった妻・片岡みやこ。元々は子連れのシングルマザーだったが、移住先の港町で出会った片岡と再婚。しかし突然病に倒れ、そのまま帰らぬ人となる……という役どころだ。突然港町にやって来たシングルマザーの和佳と、亡き妻・みやことの面影が重なり、片岡は思わずハッとする。
中越は、「『ファーストペンギン』、その言葉の意味を今まで知りませんでしたが、意味を知りすてきな言葉だなと思いました。同じ九州出身の奈緒さんは笑顔がお花の様に可愛らしくて、堤さん、漁師団の皆さんに現場でお会いしましたが、まるで本当の漁師さんの様でした! 港での撮影では強風にも驚きました。これから秋に向かい太陽は優しくなっては来ますが、色々と天候との戦いにもなりそうです。私は亡くなってはいますが、とても大切な役をいただきました。是非ご覧ください」とアピールした。