“東京タワー”にAPEXプロが集結 「FFL GC」観戦イベント開催、ファンとの記念撮影会も
プロeスポーツチーム「FENNEL」を運営する株式会社Fennelは18日、大人気eスポーツタイトル「Apex Legends」の国際大会「FFL GLOBAL CHALLENGE #2 THE REVENGE(以下、FFL GC)」の世界一を決める決勝戦 観戦イベントを、東京タワーにあるeスポーツ施設「RED°TOKYO TOWER」にて開催した。
「FFL GC」総合優勝は「Team Liquid」
プロeスポーツチーム「FENNEL」を運営する株式会社Fennelは18日、大人気eスポーツタイトル「Apex Legends」の国際大会「FFL GLOBAL CHALLENGE #2 THE REVENGE(以下、FFL GC)」の世界一を決める決勝戦 観戦イベントを、東京タワーにあるeスポーツ施設「RED°TOKYO TOWER」にて開催した。
FFL GCとは、FENNELが主催する、日本のeスポーツチームが世界で活躍する場を創出することを目的とした「Apex Legends」の国際大会。7月29日から3回の予選を勝ち抜いた日本代表3チーム「UNLOQ」「STYLE」「IGZIST」と、alelu監督率いる日本選抜1チーム「あれる日本選抜」が米ニューヨークに直接渡航し、世界最高峰と言われているNorth Americaリージョンの強豪16チームと17日、18日にオンラインで決勝戦を行い、Ping差のない環境で世界の強豪と本気の戦いを繰り広げた。
世界一が決定する18日には、東京タワー内にある「RED°TOKYO TOWER」にて、実況解説と同じ空間で観戦を楽しむことができる、日本代表を応援する観戦イベントを開催。特別ゲストとしてAPEXのプロチーム「Riddle456」「FNATIC」「PULVEREX」「FC Destroy」「DetonatioN Gaming」の選手も応援に駆けつけた。
DAY2は実況を大和周平、解説をすでたきが担当。ゲストとして渋谷ハルも登壇した。
DAY1で日本勢は総合順位で上位に食い込むことができず、苦しい展開となったが、DAY2の初戦で「UNLOQ」が見事チャンピオンを獲得。2試合目「NRG」、3試合目「100 Thieves」、4試合目「Free Agent Turtles」、5試合目「Team Liquid」、6試合目「100 Thieves」と続き、ハイレベルなプレイの数々に会場からは歓声や悲鳴が上がっていた。
総合順位は、1位「Team Liquid」(110P)、2位「NRG」(109P)、3位「100 Thieves」(101P)、4位「OpTic Gaming」(96P)、5位「TSM FTX」(95P)と強豪チームが地力を見せつけるような結果に。日本勢は17位「UNILOQ」(39P)、18位「あれる日本選抜」(32P)、19位「IGZIST」(30P)、20位「STYLE」(25P)と下位に沈んだ。
試合後に行われたインタビューで日本代表チームはこの結果に悔しさをにじませつつも、今大会での経験が“学び”となったことを明かしていた。
その後、観戦会場では応援に駆けつけたファンとプロ選手の記念撮影会も実施。選手にプレゼントを直接渡したり、談笑を楽しんだりと、オフラインイベントならではの光景が見られた。