AKB48・矢作萌夏は前田敦子になれるのか…新センターは17歳の王道アイドル
新センターは前田敦子のようになれるのか――。AKB48の矢作萌夏(17)が9月18日に発売される56枚目のシングル「サステナブル」で初のセンターに抜擢された。わずか在籍1年半で“大役”を任された現役高校生が、AKB48新時代を切り開くことになる。
56枚目のシングル「サステナブル」で大抜擢…ファースト写真集も発売
新センターは前田敦子のようになれるのか――。AKB48の矢作萌夏(17)が9月18日に発売される56枚目のシングル「サステナブル」で初のセンターに抜擢された。わずか在籍1年半で“大役”を任された現役高校生が、AKB48新時代を切り開くことになる。
センターを務めるにあたって、矢作は「センターだと初めて聞いた時はビックリしすぎて、正直覚えていません! ありえないくらい大きい声を出してしまったかも!!! 今は、嬉しさと緊張とでいっぱいです」とコメント。本人も突然のことで驚いたようだ。
AKB48では、2009年から続けてきた「選抜総選挙」の開催が今年は見送られた。昨年の総選挙が「10回目の節目を迎えた」との理由だったが、ファンからは「今後、グループはどうなってしまうのか」と不安の声が上がっていた。AKB48再始動に向け、新センター・矢作にかかる期待は大きい。
矢作は2018年1月の「第3回AKB48グループ ドラフト会議」で、TeamKに第1巡目で指名され研究生になった。明るく元気でかわいい“王道系アイドル”としてすぐ人気に。1年後には正規メンバーに昇格し、今年1月にはグループ史上最速で初のソロコンサートを開催している。3月に発売された55枚目のシングル「ジワる DAYS」では初の選抜入り。瞬く間にAKB48の“顔”に上り詰めた。
8月7日にはファースト写真集「自分図鑑」(白夜書房)を発売する。同書の帯コメントには秋元康総合プロデューサーから「矢作萌夏は、何も考えていないようで、実はしっかり考えているのだ。賢い子どもが、冷静に大人を見るように…。自分のことさえ、客観的に観察している」との言葉が送られていて、期待の高さがうかがえる。