【鎌倉殿の13人】大竹しのぶ、特殊メークで怪演 ネット驚き&絶賛「すごっ!別人(笑)」

俳優の小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜、午後8時)。第35回では畠山重忠(中川大志)VSりく(宮沢りえ)と北条時政(坂東彌十郎)の構図が明確になる様子が描かれた。また、義時の妻・のえ(菊地凛子)の本性を三浦義村(山本耕史)があることで見抜く様子も描かれた。さらに、大竹しのぶがサプライズ出演したが、ネット上では絶賛の声があがっていた。

歩き巫女役でサプライズ出演した大竹しのぶ【写真:(C)NHK】
歩き巫女役でサプライズ出演した大竹しのぶ【写真:(C)NHK】

11日放送第35回の関東地区の平均世帯視聴率11.2%、個人視聴率6.6%

 俳優の小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜、午後8時)。第35回では畠山重忠(中川大志)VSりく(宮沢りえ)と北条時政(坂東彌十郎)の構図が明確になる様子が描かれた。また、義時の妻・のえ(菊地凛子)の本性を三浦義村(山本耕史)があることで見抜く様子も描かれた。さらに、大竹しのぶがサプライズ出演したが、ネット上では絶賛の声があがっていた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第35回では、義時が三浦に妻・のえを三浦に紹介すると、三浦は、繕い物をしていたと言うのえの指にご飯粒がついていたことを見逃さず、初対面にもかかわらず、会ってすぐに、のえがうそをついており、裏の顔のある人物だと見抜くシーンがあった。ネット上には、三浦の女性を見る確かな目に「さすが」「三浦は見抜いた」「のえのこと見破ったよね」「即気付く」「さすが、やはり着眼点が違う」と絶賛の声が多数あがっていた。

 また、大竹は、特殊メークを施し、歩き巫女(みこ)役でサプライズ出演し、源実朝(柿澤勇人)の悩みを聞く設定を演じた。ネットでは特殊メークの影響もあってか大竹と当初は気付かない視聴者も少なくなかったようだが、ネットでは「大竹しのぶ凄い」「すごい存在感」「すごっ!別人(笑)」「これ大竹しのぶさん?」「大竹しのぶ怪演」「なんちゅう女優さんなん…すごいわ」「すごいな、大竹しのぶさん」「まったく分からない」「すごすぎる」「うまいな~」「北林谷栄さんテイスト」「まじですごい」と、驚きと絶賛の声であふれた。

 一方、ビデオリサーチによると、11日に放送された「鎌倉殿の13人」第35回の関東地区の平均世帯視聴率は11.2%、個人視聴率は6.6%だった。

次のページへ (2/2) 【画像】妻・のえ(菊地凛子)を三浦義村(右=山本耕史)に紹介する義時(小栗旬)
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