【K-1】魔裟斗、空手出身ファイター朝久裕貴の秒殺TKOに衝撃「圧勝だな、何もさせなかった」

格闘技イベント「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN 横浜大会」が11日、神奈川・横浜アリーナで開催された。武尊の王座返上に伴い行われた「K-1 WORLD GP 第5代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」。1回戦で朝久裕貴(朝久道場)がナックロップ・フェアテックス(タイ)に1R1分を切るスピードでのTKO勝利を収めた。

魔裟斗【写真:インスタグラム(@masato.official)より】
魔裟斗【写真:インスタグラム(@masato.official)より】

武尊の王座返上に伴い行われているトーナメント

 格闘技イベント「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN 横浜大会」が11日、神奈川・横浜アリーナで開催された。武尊の王座返上に伴い行われた「K-1 WORLD GP 第5代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」。1回戦で朝久裕貴(朝久道場)がナックロップ・フェアテックス(タイ)に1R1分を切るスピードでのTKO勝利を収めた。

 ゴングからわずか5秒。左のハイキックを当てると怒涛(どとう)のラッシュで、さらに左の前蹴りを相手の顔面にいれた。

 ガードを固める相手に猛攻。左ハイキック、ミドルキックと2発出した後にコーナーに相手を詰める。最後は左ボディーを執拗に攻め、リングに沈めた。

 圧巻のパフォーマンスに解説席の魔裟斗は「おおーすごい。このトーナメントで朝久がこういう勝ち方をするとおもしろくなりますよ。いやいやいや。圧勝だな、何もさせなかった。強いな~」と称えた。

 また同じく解説席に座ったお笑いコンビ「アルコ&ピース」の平子祐希は「空手のロマン。しびれますね」と感心していた。

次のページへ (2/2) 【動画】「ちょっとレベルが違う」とあ然…朝久裕貴が強烈な左ボディーを相手に入れる瞬間
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