フジ堤礼実&鈴木唯アナ「アナウンサーカレンダー」プロデュース 17人の女性アナ登場
フジテレビの鈴木唯、堤礼実アナウンサーがプロデュースした「フジテレビアナウンサーカレンダー」第10弾となる2023年版が、10月5日に発売される。
「フジテレビアナウンサーカレンダー2023~Aurora~」10月5日発売
フジテレビの鈴木唯、堤礼実アナウンサーがプロデュースした「フジテレビアナウンサーカレンダー」第10弾となる2023年版が、10月5日に発売される。
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今回発売される「フジテレビアナウンサーカレンダー2023~Aurora~」は、入社9年目の永島優美アナを筆頭に、後輩女性アナ全員が参加し、総勢17人の女性アナが華やかに登場する。
入社7年目の鈴木アナと堤アナの同期コンビが初めてプロデュースを担当した。カラフルな色合いの表紙でスタートする来年のカレンダーのサブタイトルは「Aurora」。見る場所や時間によって見え方が異なるオーロラのように、ページをめくるたびにいろいろなシーンと出会うことができ、12通りの表情を楽しめるカレンダーに仕上がっている。
プロデューサーの2人がこだわったのが各月に登場する小物などのアイテム。それぞれのページを印象付けるアイテムにより、まるで1冊の雑誌のようなカレンダーを、ファッション誌「JJ」とともに表現した。
鈴木アナは、「まだまだ大変な日々が続く中で、夜空を照らすオーロラのように、このカレンダーが少しでも皆さんの日々を照らす存在になれたらという思いを込めて、登場するアナウンサーには、笑顔と柔らかい表情をリクエストしました。初めてコンビを組んだ堤プロデューサーですが、同期ながらその敏腕ぶりに驚きました! 細かいところは堤Pが指示し、私はそれを支えるアシスタント・プロデューサーに徹しました(笑)。それぞれの思いが折り重なって出来上がった一冊なので、制作過程もまさにオーロラでした!」と振り返った。
また、鈴木アナは撮影時の印象的な出来事として、「今回は初めて、全ての月で小道具を使用しました。井上清華アナ&小室瑛莉子アナは大きなクマのぬいぐるみをどう持つか悪戦苦闘したり、竹俣紅アナは麦わら帽子が風に吹き飛ばされそうになったりとハプニングもありましたが、そんな中でも小道具と楽しそうに戯れているみんながなんともいとおしかったです(笑)」とコメントした。
続けて、カレンダーの魅力を「日々緊張した空間で仕事をしているアナウンサーですが、普段のピリッとした表情ではなく、一人の人間としてそれぞれの持つ柔らかさや明るさ、かわいらしさをふんだんに詰め込みました。また、表紙は中面とは違ったヘアメイクをしているので、その変化も楽しんでいただきたいです。オーロラのようにキラキラしたアナウンサーたちの姿を是非ご覧ください!」とアピールした。
堤アナは「それぞれのアナウンサーが持つ柔らかい表情を引き出し、どのページをめくっても温かさを感じられるものにしたいと思って制作しました。タイトルの『Aurora』には、角度によって見え方が異なりつつも、どこから見ても美しく輝くオーロラのように1人1人が輝けるようにという願いを込めています。また、同期の鈴木アナとは目指す方向が同じだったので、打ち合わせは比較的短く、でもついつい楽しくなって他愛もない話で盛り上がり、気が付くと数時間たっていたなんてこともありました(笑)」と現場でのエピソードを明かした。
さらに、「各月でさまざまな小道具を使用しました。撮影では、アイスクリームや氷が溶けるまでの時間との勝負だったり、大きなシャボン玉をうまく作れなかったりと苦戦した場面もありましたが、そういう時こそ楽しむことを忘れず、絶対に良いものを作るのだという意識で臨みました。撮影中は終始笑い声が響きわたり、その場にいるのが心地よいと感じる空間で撮影できたと思います。この撮影を通して、大きなシャボン玉を作るのが少しうまくなった気がします(笑)」とこだわりを語った。
最後には、「“各月、異なる世界観と柔らかさ”に注目していただきたいです。アナウンサーが仕事で見せる表情とは異なる表情をたっぷり詰め込みました。それぞれのアナウンサーのこだわりと輝きを、是非感じていただけたらうれしいです」と、作品に自信を見せた。