女優・黒島結菜が主人公・比嘉暢子を演じるNHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」（月～土曜、午前8時）。15日放送の第114回では、暢子が沖縄料理に適した理想の豚肉を入手し、いよいよ店を開店させた様子が描かれた。気になる16日放送の第115回のあらすじを紹介する。

　NHKによると、暢子の店「沖縄料理ちむどんどん」が営業再開して1か月。矢作（井之脇海）、歌子（上白石萌歌）も献身的に働き、店内はお客さんで大にぎわい。ついにフォンターナのオーナー・房子（原田美枝子）との約束が果たされた。そして暢子の出産予定日が近づき、母・優子（仲間由紀恵）や姉・良子（川口春奈）らも手伝いに上京してきたある日、賢秀（竜星涼）が清恵（佐津川愛美）を連れてやってきて、驚きの報告をするという。

　物語も終盤。ここにきて賢秀が清恵と2人で家族の前で何か報告をするようだが、「驚き」という言葉が気になる。これまで、さまざまなトラブルで周囲を驚かせてきた賢秀だが、たまには、いい意味で思い切り驚かせてくれることを期待したい。