“死にゲー”「ELDEN RING」のギャグ漫画が爆誕 主人公の名前は褪夫…全11言語で配信
株式会社KADOKAWAは、無料ウェブ青年誌「COMIC Hu」で4日から、新たに「ELDEN RING 黄金樹への道」(漫画:飛田ニキイチ、原作:ELDEN RING)を一挙2話掲載で連載開始した。
原作「ELDEN RING」は世界累計出荷本数1660万本を超える大ヒットを記録
株式会社KADOKAWAは、無料ウェブ青年誌「COMIC Hu」で4日から、新たに「ELDEN RING 黄金樹への道」(漫画:飛田ニキイチ、原作:ELDEN RING)を一挙2話掲載で連載開始した。
同作はアクションRPG「ELDEN RING(エルデンリング)」の世界観を独自解釈したギャグ漫画。日本語だけでなく英語・中国語繁体字など全11言語でのサイマルもしくはニアサイマル配信も開始した。
「ELDEN RING」は世界累計出荷本数1660万本を超える大ヒットを記録し、現在もプレイヤーを増やし続けているフロム・ソフトウェアのアクションRPG。クリアまでに数百回“死”を経験することも珍しくないほど難易度が高く設定されており、“死にゲー”とも呼ばれている。「ELDEN RING」のコミカライズ作品は今作が初となる。
物語は、狭間の地・リムグレイブへ放り出された褪せ人・褪夫(あせお)が、謎の少女・メリナに取引を持ちかけられ、祝福の導きに従って黄金樹を目指すことになるところからスタートする。本作はギャグ漫画作品となっており、漫画を担当するのは「邪剣さんはすぐブレる」(小学館刊)の飛田ニキイチ。原作とは異なる視点で、新たな魅力を描き出す。
もちろん、半狼のブライブ、忌み鬼マルギット、接ぎ木のゴドリック、そして魔女ラニなど、原作ゲームでもおなじみのボスキャラや重要人物たちが多数登場。彼らが漫画内でどのような形で登場し、どう褪夫にかかわるのか……注目が集まる。
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【写真】「ELDEN RING 黄金樹への道」で褪夫とメリナが出会う場面