「健康的な美しさ」を世界中に発信するミスコンテスト「レディ・ユニバース・ジャパン 2022」の決勝大会が9月5日、都内で開催される。2016年にブルガリアで始まったミスコンテストのコンセプトは「BEAUTIFULLY HEALTHY」（健康的な美）」と「FULFILLING LIFESTYLE」（充実したライフスタイル）」。大会に先立ち、今年のファイナリストの横顔を紹介。今回は大分県代表の野口裕美（のぐち・ひろみ）さんをピックアップ。

――自己紹介をお願いします。

「現在タレント活動をしています。趣味はお菓子作りや旅行、お散歩。特技はけん玉です。私をひと言で表すと『収集家』だと思います。物もそうですが、情報など自分が分からないことや知りたいことはネットや本を使って集めます。また、物だと今まで見た映画のチケットを13年ぐらい集めています」

――「レディ・ユニバース・ジャパン」（＝LUJ）参加のきっかけは？

「自分を変えたいと思ったからです。元々ミスコンテストに興味はありましたが、自分に自信がなかったので迷っていました。その時に、周りの人に背中を押してもらい参加を決意しました」

――県代表に選ばれた感想は。

「とにかくうれしかったです。ファイナリストになって2週間後には大会本番だったので、とにかく悔いが残らないように楽しもうと思いステージに立ちました」

――どんな子どもでしたか。

「よく外で遊ぶ活発な子でした。保育園の頃はお昼寝の時間や給食時間中に友達と抜け出して外で遊んでいました…笑」

――あなたの「美の秘訣」を教えてください。

「私の美の秘訣は、自分の笑顔を鏡で見ることです。私はその時の気分や感情などすべて表情に出てしまうことが多いです…。どんな人でもいい笑顔だと素敵に思うので、毎朝晩自分の笑顔をチェックしています」

――チャームポイントを教えてください。

「私のチャームポイントは、鼻です。最初はコンプレックスの1つでしたが、家族や友達から『鼻が綺麗だね』とよく言われてからチャームポイントになりました」

――今までで1番頑張ったことは。

「高校受験です。中学2年生の頃、勉強をしてなかったので成績が学校の中で下でしたが、そこから猛勉強をし受験前には上から3番目になったことがあります。勉強のしすぎで受験後には熱が出たぐらい頑張りました」

――憧れの人物は。

「私が憧れている人は、姉です。私の姉は大分でフリータレントをやっているのですが仕事に対する熱意やフレンドリーなところなど本当に尊敬しています。身近で1番憧れの人です」

――将来の夢は。

「私は今後、人の心を支えられるような人になりたいです。また、私は今リポーターや広告モデルのお仕事がメインですが、これからは役者などにも挑戦して多方面で活躍できるタレントになりたいです」

――ファイナルに向けての意気込みをお願いします。

「私は今出来ていないことが多く、努力しなければならないことがたくさんあります。だからこそ、ここから大きく私自身が変わり、自分に自信がなかったり、今の自分を変えたい！と思っている方に挑戦する勇気と夢を届けます」

　野口裕美さんが出場する「レディ・ユニバース・ジャパン 2022」ファイナルは9月5日に開催を予定している。

「レディ・ユニバース・ジャパン 2022」ファイナリスト
北海道代表／本間真帆さん
宮城県代表／寺坂絵里さん
東京都代表／岩本梨伽さん
神奈川県代表／藤野佳乃さん
千葉県代表／松山智香さん
埼玉県代表／藤原みらちよさん
茨城県代表／鈴木悠花さん
群馬県代表／小森万夢さん
栃木県代表／小林有海さん
静岡県代表／長橋真鈴さん
愛知県代表／新井雛乃さん
京都府代表／須田明衣さん
大阪府代表／中西菜月さん
兵庫県代表／松尾実咲さん
広島県代表／吉田奈央さん
福岡県代表／古田莉子さん
長崎県代表／谷川由里香さん
大分県代表／野口裕美さん
沖縄県代表／阿部絵里奈さん

「レディ・ユニバース・ジャパン」HP：https://www.ladyuniversejapan.com/