モーニング娘。’22の牧野真莉愛が31日、都内で行われた写真集「牧野真莉愛全集 2018-2022」（8月31日発売・ワニブックス）発売記念イベントに登場し、同書をアピールした。

　まず、牧野は「応援してくださった方のおかげで発売することができました。いつもありがとうございます。今回は道重さゆみさんも出演してくださったということで夢がかないました。すごくすてきな作品になっています。17歳のお誕生日からまとめて、全集を出していただいたワニブックスさんにも感謝したいと思います」と感謝の意を述べた。

　同書では牧野の写真集「マリア17歳」「Maria 18 anos」「Maria19」「真莉愛二十歳」全4冊の写真集未公開カットや北海道で新たに撮り下ろしたカット、インタビューなどを収録。道重との初コラボグラビア＆対談も掲載されており、5年間の集大成ともいえる一冊となっている。

　牧野は「全集を見ていただくと分かると思うんですが、17歳のときの写真集はまだ幼いなと思います。表情がまだ硬かったりとか、今とは全然違うので、順番に見ていただいて、牧野真莉愛の成長を見ていただければと思います」とアピールした。

　囲み会見では牧野が縦笛でドラマ「北の国から」の主題歌「北の国から～遥かなる大地より～」を演奏した。牧野は「ドラマ『北の国から』が大好きで、全集を撮影するときに『どこに行きたい』と聞かれて、『富良野に行きたい』と答えました。それで富良野のラベンダーいっぱいのところで撮影ができたのと、初めて自分で選んだロケ地で撮影できたがすごくうれしかったです」と振り返った。

　また、MLBのニューヨーク・ヤンキース所属のアーロン・ジャッジ選手ファンの牧野は「アーロン・ジャッジの本塁打数51（8月31日現在）と同じ冊数くらいの写真集は出したいですね」と抱負を述べていた。