藤代真里奈、“横領事件”への関与を全面否定「事実無根の捏造」「嘘が真実のように」
アイドルグループ「DREAMING MONSTER」の藤代真里奈が30日、一部で報道された“横領事件”について、「事実無根」であるとの文書を発表した。
「誹謗中傷される日々が本日をもって終息することを祈っております」
アイドルグループ「DREAMING MONSTER」の藤代真里奈が30日、一部で報道された“横領事件”について、「事実無根」であるとの文書を発表した。
藤代は「横領事件に関しまして、ご心配をおかしてしまい申し訳ございませんでした」と書面を投稿。「事実無根」であると説明した。
約1億7000万円を横領した容疑者が、アイドルへその金を注ぎ込んでいると報じられており、一部で藤代の名前があがっていた。
書面では「事実無根の捏造された記事が報道されたことに対して大変遺憾であり、警察の方との事実確認等の頃合いを見計らって、事務所の方と話し合いの元、今回の事件についてお話させていただきます」とした。
続けて、「まず私が横領の件について認識したのは6月7日です。これはsnsのメッセージ機能で本人から連絡がきましたので日付に間違いはありません。それ以前の2ヶ月前から知っていた事実は一切ありません。週刊誌に掲載されていたような『最後に残っているお金で何をしようか』などのメッセージも頂いておりません。今まで頂いたメッセージも全て警察の方に提出させていただきました。初めは半信半疑でしたが、メッセージを見た時点で念のためにスタッフさんに連絡をさせていただき、6月中旬頃ニュースになり事実だったことを知りました」と詳細に説明した。
藤代は6月13日に「病気療養のため、長期休養を取る運びとなりました」と活動休止していた期間があったが、これについても「私が入院したのは6/4で、長期療養と事件は一切関係ありません」と明かした。
高額のプレゼントをされていたとも報じられていたが、「プレゼントを頂いていたのは事実ですが、主にお菓子や洋服、コスメ等を頂いておりました」とこれについても否定。「既に警察の方に返品できるものに関しましては返品しております」とした。
藤代は「メディアの力は大きく、私が何を言っても信じて頂けないかもしれませんが、これが事実です。事実無根の嘘が真実のように扱われ、真実が嘘だと言われ、勝手につけられたイメージが消えることはなく、今後一生疑われ続けることがとても悲しく、悔しく、また憤りを感じております」とつづった。
また、「事件に関して沢山の誹謗中傷のメッセージが届きますが、過度な内容のものは既に事務所の方に報告させて頂いております。今後このような事が続くようでしたら適切な処置を検討させて頂きます。面目おかしく捏造された記事により事実ではない事で誹謗中傷される日々が本日をもって終息することを祈っております。今回の件に関しまして、これ以上の発言は控えさせて頂きます」とした。
そして、最後には「改めて、今回はご心配をおかけしてしまい申し訳ございませんでした」と結んだ。