格闘技素人のけんか自慢を16人を集め、最後の一人になるまで殴り合う、新たな企画「ケンカバトルロワイアル」シーズン1の優勝者がついに決まった。

　2分×1R、キックボクシングルールで行われ、1回戦～決勝まで全15試合のカードが組まれた。優勝者は賞金として、15本分の動画再生数×0.1ポイントを獲得することが決まっている。

　決勝に勝ち進んだのは「BreakingDown5」のオーディションに赤いスーツで現れ、瓜田純士をボコボコにしたというエピソードを持つ謎の彫り師・バン仲村（仲村光）と、圧倒的な強さで勝ち上がってきたラッパー界“喧嘩最強の男”SATORUだった。

　けんか自慢最強をかけた決勝。SATORUが大振りの左右のフックで仲村に襲い掛かる。カウンター気味の強烈な一撃でダウンを奪う場面も。25歳のSATORUが最後まで45歳の仲村を圧倒し、頂点に立った。

　会場には音楽グループの「Repezen Foxx」メンバーや、後藤祐樹らが観戦に訪れ、大きな盛り上がりの中で幕を閉じた。