満島ひかりの引き出しの多さを二宮和也が絶賛「品がない人も上品な人もできる」
女優の満島ひかりが22日、都内で行われた映画「TANG タング」大ヒット御礼舞台あいさつに登場した。当日は共演者の二宮和也と三木孝浩監督も登壇し、同作をアピールした。
満島ひかり、映画「TANG タング」をアピール
女優の満島ひかりが22日、都内で行われた映画「TANG タング」大ヒット御礼舞台あいさつに登場した。当日は共演者の二宮和也と三木孝浩監督も登壇し、同作をアピールした。
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MCから「今までやったことのない役柄だったんじゃないですか」と聞かれた満島は「設定も設定ですし、衣装合わせの最初のときから、監督から『満島さん、今回はかわいく撮りますよ』と言ってもらっていたんです。髪の毛を振り乱す役柄が多いと思うので、監督にかわいさを維持してもらいました。実際の撮影はクランクインからの3日間しかないので、難しかったです」と振り返った。
また今度は二宮がMCから「満島さんの魅力はどんなところですか」と問われると、「お芝居がもちろん上手だというのはありますが、いろんな“本当”を持っているような気がしていて。ほしいところでほしい“本当”でセリフを言ってくれる人だなというのがあるんですよね。きれいな言い方から汚い言い方もできるし。品がない人も上品な人もできる。引き出しと言ったらなんだけど、ちゃんと“本当”のセリフを言ってくれる人だなと思いますね」と評していた。
同作は、イギリスのハートウォーミング小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」の映画化。無職で妻・絵美(満島)に家を追い出されたダメ男・健(二宮)は、記憶をなくしたポンコツロボット“タング”の持ち主を見つける旅を通して、再生していく。
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【写真】映画「TANG タング」舞台あいさつでの集合ショット