総合格闘家の三浦孝太が、タイのラジャダムナンスタジアムで行われた元K-1ワールドMAX王者ブアカーオ・パンチャメーク（タイ）とのエキシビションを終え、SNSでタイ語でのメッセージを送っている。

　エキシビジョンでは伝説的選手であるブアカーオに対して、怒涛の連打を浴びる苦しい展開。三浦にとっては悔しいレフェリーストップという結末となっていた。

　そして試合後、「ブアカーオ選手はとても優しい方で、とても強く本当に憧れの選手です。そんなブアカーオ選手と同じリングでエキシビジョンマッチが出来たこと本当に感謝しかないです」と発信していた三浦。今回はあらためてインスタグラムを更新し、タイ語で次のようにつづっている。

「ブアカーオ、今回は僕にエキシビジョンマッチの機会を与えてくれてありがとう。ブアカーオのことは、格闘家としてだけでなく、そのプロフェッショナリズムにも敬意を払っています。ブアカーオのような格闘家になれるよう、これからも努力します」

　この投稿に、現地ファンからは数多くの声が集まり、「その謙虚さが大好きです」「これからも応援する」「タイ語ありがとう」「強くなってMMAで活躍するのを見守りたい」などのコメントが寄せられていた。