【大学ミスコン】神奈川代表が高校時代の自分に掛けたい言葉「あきらめずに前を向いてね」
全国の大学生、専門学校生の中から日本一を決める日本唯一の全国版ミスキャンパス「ミスユニバーシティ 2022」今年は全国で1000人を超える応募者の中からグランプリを目指し、地方大会を勝ち抜いたファイナリスト20名が決定した。「今できること」をキャッチフレーズに次世代のオピニオンリーダー(=Next Leader)の発掘と女性活動のフィールドを広げることを目的とした本大会。9月に迫った日本大会を前に今年のファイナリストたちを紹介。今回は神奈川代表の小清水伶奈さん(東洋英和女学院大学3年生)をピックアップ。
「ミスユニバーシティ 2022」神奈川代表・小清水伶奈さんの趣味は「卵焼きの食べ比べ」
全国の大学生、専門学校生の中から日本一を決める日本唯一の全国版ミスキャンパス「ミスユニバーシティ 2022」今年は全国で1000人を超える応募者の中からグランプリを目指し、地方大会を勝ち抜いたファイナリスト20名が決定した。「今できること」をキャッチフレーズに次世代のオピニオンリーダー(=Next Leader)の発掘と女性活動のフィールドを広げることを目的とした本大会。9月に迫った日本大会を前に今年のファイナリストたちを紹介。今回は神奈川代表の小清水伶奈さん(東洋英和女学院大学3年生)をピックアップ。
――趣味、特技について。
「中学、高校はバトントワリングをやっていました。また5歳からフラダンスをやっていて昨年11月の全日本フラ選手権のエキシビジョンマッチに出場させていただきました。ドライブも大好きで。ちょっと変わった趣味になるのですが卵焼きが大好きで、いろんなお店の卵焼きを食べ比べするのが大好きです。お店によって味も特徴も全然違うのでおいしそうな卵焼きを見つけたらすぐに買って食べ比べをします(笑)」
――応募したきっかけは?
「大学4年間の中で何か1つでも自分で挑戦したと言える経験をしたいと思いました。もう1つは小さい頃からずっと踊りや体を動かすことをやってきたのですが、自分から何かを発信したり、人前で話すことはやってこなかったので、社会人になる前に自信を持てるようになりたいと思って応募しました」
――ファイナリストに選ばれて変化したことは?
「神奈川県を背負っているという自覚があるので、大好きな神奈川県の事務局のみなさんにも恩返ししたいですし、友人も家族も応援してくれているので、そういう背筋が伸びる思いというか、周りの環境の変化はありました」
――大会を通して学んだことは?
「自分と向き合うのが大変でした。神奈川大会で自分の強みや弱みと向き合って多くの自己分析をして自分と向き合う時間をいただいたんですが、そこが一番苦労したところです。ウオーキングにも内面が出ると言われて、表情に変化をつけるのが苦手な時期があって、どういうふうに自分と向き合ったらいいのかといった自分の弱みと向き合って解決していくことがとても大変でした」
――ミスユニバーシティの経験をどのように生かしていきたいですか?
「学生のオピニオンリーダーを発掘する大会なので、これから社会に出ても先頭に立って影響を与えられるような存在になっていきたいと思います」
――憧れの人は?
「母です。私に対しても周りに対しても常に愛情を持って接してくれるので私もそういう人間になりたいと思います」
人生の宝物になる経験
――SDGs達成のために実践していることは?
「世界の発展途上国の命を救うためにワクチン支援の活動を行っていて、ペットボトルキャップを捨てずに支援につなげていくようにしています。たくさん集まったらその収益でワクチンに変わるんですが、キャップ自体もスーパーのカゴなどにリサイクルされるのでそういった行動を心がけています」
――あの頃の自分に言葉をかけるとしたら?
「高校3年生のときの自分に声を掛けてあげたいです。大学受験で第1志望の大学に合格できなくて辛い思いをしたんですが、今こうやって大学で自分の学びたいことも勉強できているし、神奈川県代表にも選んでいただく未来が待っていて自分の人生の宝物になる経験ができているので、『あきらめずに前を向いてね』って言ってあげたいです」
――ファイナルに向けて自分自身にひと言。
「自分のことを信じて舞台に立つという経験をしたので『ファイナルもやるべきことをやって悔いを残さないように毎日を過ごしてね』と伝えたいです」
――10年後の夢は?
「オピニオンリーダーを生かしていろんな人と新しいことに挑戦している自分でありたいと思います」
――好きなものを1つだけ思い切り食べられるとしたら?
「やっぱり卵焼きが食べたいです。卵焼きは甘いのも出汁も両方大好きなんですが都内に大好きな老舗のお店があってそこの卵焼きがとっても美味しくて大好きなのでいっぱい食べたいです。あとは焼肉も(笑)」
小清水伶奈さんが出場する「ミスユニバーシティ 2022」日本大会は9月26日に開催を予定している。
「ミスユニバーシティ 2022」ファイナリスト(20人)
山本礼乃さん(20歳)北海道代表・北翔大学
佐藤璃那さん(19歳)青森代表・弘前大学
山口理子さん(23歳)茨城代表・放送大学
堤萌さん(20歳)栃木代表・慶應義塾大学
長沼麻陽さん(21歳)群馬代表・武蔵野大学
米澤心寧さん(19歳)埼玉代表・駒澤大学
平田緑咲さん(21歳)千葉代表・千葉大学
鬼束ももさん(20歳)東京代表・聖心女子大学
小清水伶奈さん(20歳)神奈川代表・東洋英和女学院大学
阿達花梨さん(21歳)新潟代表・二松学舎大学
ラミレス・ナイラさん(18歳)山梨代表・国立音楽大学
鈴木夏琉亜さん(19歳)静岡代表・静岡県立大学
鈴木海月さん(18歳)愛知代表・金沢工業大学
石原令さん(19歳)京都代表・日本女子体育大学
吉原愛香さん(20歳)大阪代表・上智大学
水田汐音さん(21歳)兵庫代表・大阪音楽大学
大心池みゆさん(20歳)広島代表・広島市立大学
神薗希帆さん(22歳)福岡代表・北九州市立大学
吉良美優菜さん(22歳)大分代表・大分医師会看護専門学校
林夏鈴さん(22歳)沖縄代表・沖縄県立看護大学