「ONE PIECE FILM RED」シリーズ史上No.1興収を更新 70億円突破で100億円の可能性も

人気シリーズ「ONE PIECE」の新作劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」(東映)が、公開から10日間で500万人動員、興行収入70億円を突破し、「ONE PIECE」映画史上最高の興行収入を達成した。

「ONE PIECE FILM RED」興収70億円&動員500万人突破【写真:(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会】
「ONE PIECE FILM RED」興収70億円&動員500万人突破【写真:(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会】

「ONE PIECE」長編劇場版第15弾が大ヒット中

 人気シリーズ「ONE PIECE」の新作劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」(東映)が、公開から10日間で500万人動員、興行収入70億円を突破し、「ONE PIECE」映画史上最高の興行収入を達成した。

 今作は、原作者の尾田栄一郎が2016年公開の「ONE PIECE FILM GOLD」以来となる総合プロデューサーを務めた長編劇場版第15弾。6日より公開され8月6、7日の2日間で157万人動員、興行収入が22.5億円を突破し、2022年オープニング作品週末土日2日間動員・興行収入No.1、「ONE PIECE」映画No.1スタート、さらに東映歴代オープニング週末土日2日間動員・興行収入No.1となる大ヒットスタ―トを切っていた。

 そして今回、公開から10日で動員数500万人、興行収入70億円を突破。この数字は、「ONE PIECE」映画史上としても、シリーズ最高興行収入の「ONE PIECE FILM Z」(12年12月公開/興行収入68.7億円)を超え、シリーズ史上No.1の興行収入を記録している。

 さらには、16日にApple Musicのランキングトップソングでは、主題歌「新時代」&劇中歌全7曲が1~7位を独占。興行収入100億円超え、そしてその先への期待が高まっている。

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