【BreakingDown】DJ社長、“最弱”10人ニキに勝利で屈辱タトゥー回避 試合直前に異例のルール変更
メインイベントではDJ社長が10人ニキに4R・TKO勝利した。“最弱対決”は平和なものに思えたが、DJ社長の提案により試合直前にルール変更。1分1Rではなく、どちらかが倒れるまで行うことになった。
メインイベント
朝倉未来がスペシャルアドバイザーを務める1分間で最強を決める格闘技イベント「BreakingDown5」のスピンオフ大会「BreakingDown5.5」(16日)メインイベント、スペシャルワンマッチ
メインイベントではDJ社長が10人ニキに4R・TKO勝利した。“最弱対決”は平和なものに思えたが、DJ社長の提案により試合直前にルール変更。1分1Rではなく、どちらかが倒れるまで行うことになった。
ガードを固めて前に進むDJ社長。対する10人ニキは明後日の方向を見ながら打撃を放っていく。1、2Rでは勝敗は決まらず4Rに突入した。
根性対決になってきた。4Rに突入するも最後は10人ニキのガス欠でダウン。レフェリーが試合をストップした。
勝利したDJ社長は試合後、クエルボのゴールド(テキーラ)をがぶ飲み。アルコールで顔が赤みを帯びていった。
試合後、「本当に突然デスマッチが受け入れられると思わなかった。6とか7とかやりますよね未来さん? また出させてください!」とマイクした。
人気YouTuber「Repezen Foxx」のDJ社長は海外から帰国。負けたらタトゥーを入れるとと宣言し、彫り師も連れてきていた。
一方の“10人ニキ”とは3月に行われた同大会のオーディションでついた異名。未来へ自己紹介をする際に、「『Breaking Down』のために、まぁ自分が今までやってきた事業とか友だちも全員切ってきて、正直この先あてもねぇし。本当に人生最後の闘いだと思っているので」と意気込みを口に。
また格闘技経験を問われると「格闘技は全くやったことないすね。けんかしか。まぁ未来さんほどじゃないすけれど、1対10で。相手が全員武器を持っていて、一人残らずボコボコにして」と口にした。これには朝倉海も「最強じゃん」と苦笑いしていた。今回が本選初出場だったが、“最弱”を改めて証明した。