【鎌倉殿の13人】全成の悲劇にネット上にあふれる悲しみ「涙」「つらい」「大号泣」
俳優・小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜午後8時)の第30回が7日に放送され、「北条VS比企」が一層明確になり、巻き込まれた全成(新納慎也)の悲劇が描かれ、ネット上では涙、つらい、泣いたなど悲しむ言葉であふれた。
第30回の平均世帯視聴率は11.4%、個人視聴率は6.8%
俳優・小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜午後8時)の第30回が7日に放送され、「北条VS比企」が一層明確になり、巻き込まれた全成(新納慎也)の悲劇が描かれ、ネット上では涙、つらい、泣いたなど悲しむ言葉であふれた。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
第30回では、源頼家(金子大地)に対して呪詛(じゅそ)を行った疑いで、全成は詮議を受け、比企能員(佐藤二朗)はその背後に北条家の暗躍があると確信し、対決姿勢をさらに強める様子が描かれた。北条家では、夫・全成を巻き込まれて激怒した実衣(宮澤エマ)が父・時政(坂東彌十郎)を追及。名乗り出ようとする時政だが、りく(宮沢りえ)に止められた。結局、全成は比企にそそのかされて命を落とすことになった。
ネットでは「大河ドラマでこんなに泣いたの初めて」「ボロボロ泣いてしまった」「とにかく泣いた」「全成殿素晴らしい最期でした」「過去一泣いたかも」「切なすぎて大号泣した」「北条と比企のおもちゃにされる全成殿がふびん過ぎてふびん過ぎて」「やるせない」「もうつらすぎて涙止まらない」「感情ジェットコースター」などと、全成の最期を悲しむ声であふれた。
一方、ビデオリサーチによると、7日に放送された「鎌倉殿の13人」第30回の関東地区の平均世帯視聴率は11.4%、個人視聴率は6.8%だった。
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【写真】「二人の純愛物語」「辛くて苦しい」と反響…全成(新納慎也)と実衣(宮澤エマ)が見つめ合い笑顔を浮かべる様子