“カズ次男”三浦孝太、コロナ感染で「RIZIN.37」欠場 計量クリア後に発熱「本当に申し訳無い」
格闘技イベントRIZINは30日、31日にさいたまスーパーアリーナで開催される「RIZIN.37」に出場予定だったサッカー三浦知良の次男・三浦孝太が新型コロナウイルスに感染したため、欠場および試合中止とすることを発表した。
三浦とマソーニは5月に対戦予定も中止、今回も実現ならず
格闘技イベントRIZINは30日、31日にさいたまスーパーアリーナで開催される「RIZIN.37」に出場予定だったサッカー三浦知良の次男・三浦孝太が新型コロナウイルスに感染したため、欠場および試合中止とすることを発表した。
三浦は31日開催の「RIZIN.37」の第11試合でフェリペ“キングハンター”マソーニと対戦することが発表されていたが無念の欠場となった。
三浦は30日に行われた公開計量に参加し、クリア。対戦相手のマソーニと至近距離でにらみ合っていた。
しかし午後8時ごろに発熱および喉の痛みなどの体調不良を訴え、PCR検査を受検。その結果、新型コロナウイルスの陽性判定を受けた。そのため、三浦の欠場および第11試合の中止が決まった。
三浦は「まずはこの試合を楽しみにしてくれていたファンの皆様、そして対戦相手のマソーニ選手、RIZIN関係者の皆様、試合前日のこのタイミングで欠場および試合中止の発表となり本当に申し訳ございません。本日の公開計量を終えて自宅にてリカバリーをしていましたが、夜になって急に喉の痛み、そして高熱と体調が急変した為、病院の指示に従って検査をしたところ陽性でした」と経緯を報告。
そして、「マソーニ選手には昨年末、そして5月には僕自身の怪我で中止になり今大会まで待っていただいたにも関わらず、この様なことになり本当に申し訳無い気持ちでいっぱいです。一日も早く回復し、ファンの皆さんの前で試合できるよう療養に努めたいと思います」と対戦相手のマソーニへの謝罪も添えた。
三浦は5月5日に開催された「+WEED presents RIZIN LANDMARK vol 3」でもマソーニと対戦予定だったが、首ヘルニアの疑いのため欠場していた。そのためマソーニとの対戦は2度目の“おあずけ”となった。