【BreakingDown】にっけん君、飯田将成との“差”を痛感「パンチも速いし重いし、見えんかった」
格闘家の朝倉未来がスペシャルアドバイザーを務める、1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown5」が17日、都内で開催された。「BreakingDown」史上最強の呼び声高い36歳の元プロボクサー・飯田将成に敗れたにっけん君が試合を自身のYouTubeチャンネルで振り返っている。
「インローを蹴る」作戦があだとなる
格闘家の朝倉未来がスペシャルアドバイザーを務める、1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown5」が17日、都内で開催された。「BreakingDown」史上最強の呼び声高い36歳の元プロボクサー・飯田将成に敗れたにっけん君が試合を自身のYouTubeチャンネルで振り返っている。
日本拳法出身の“ワンパンマン”が18秒KOされる。格の違いを思い知らされた。かつてプロボクシングの日本ランカーだった男の残酷な強さだけが目立っていた。
にっけん君は「強すぎた。マジでシンプルに強い。俺が弱すぎっていうのもあるし、向こうが強すぎっていうのもある」とうなだれる。インタビュー直前まで鼻血が止まらなかったようだ。
結果は一方的な展開に。しかし、にっけん君にも作戦はあった。「インローを蹴る。でも、右ストレートを合わされた。パンチも速いし重いし、見えんかった。それがいかんかった」と振り返る。
記憶も戻ってきたようだ。「本当に速くて、フックなのかストレートなのかも分からなくて。どこからパンチ来た? って感じ。それで倒れてさ、前回ならあれで終了だったけれど、まだできるんだってなって。でもダメージが大きすぎて、構えたけれど、正直定まっていなくて」と飯田のパンチの強さを改めて口にした。
この投稿には「自分の弱さを認め、相手の強さを認める ただただ好感をもった」「強くなってまた帰ってきてください」「真摯に自分の姿を見れるのって素晴らしい」「毎回強敵に挑むにっけん君は好感持てる」「経験者に向かって行く姿は勇気を貰いました」