【初恋の悪魔】六角精児が第2話で容疑者役 脚本・坂元裕二の作品は「深みと節がある」
俳優の六角精児が、23日に放送される日本テレビ系土曜ドラマ「初恋の悪魔」(午後10時)の第2話に出演することが21日、分かった。
林遣都&仲野太賀のW主演ドラマ「初恋の悪魔」
俳優の六角精児が、23日に放送される日本テレビ系土曜ドラマ「初恋の悪魔」(午後10時)の第2話に出演することが21日、分かった。
同ドラマは林遣都&仲野太賀のダブル主演で、林が演じるヘマをして現在停職処分中の刑事・鹿浜鈴之介(しかはますずのすけ)の下に、仲野演じる総務課・馬淵悠日(まぶちはる)、松岡茉優演じる生活安全課・摘木星砂(つみきせすな)、柄本佑演じる会計課・小鳥琉夏(ことりるか)と、部署もバラバラでそれぞれ訳ありの4人が集まり、それぞれがこじれた事情を抱えながら、刑事とは違った感性と推理で難事件を解明していくミステリアスコメディー。脚本は、「東京ラブストーリー」などのヒットドラマを書き下ろした脚本家の坂元裕二が務める。
六角が演じるのは兄弟紙切り芸人「ゆきおひでお」の弟・安生日出夫。ある団地で殺人事件が発生し、被害者は日出夫の兄・夕紀夫で、胸にハサミを突き立てられて死亡する。凶器がハサミであることから日出夫が犯人だと疑われるが、完璧なアリバイがあるという役柄だ。
出演に際し六角は「以前に共演した主役の皆さま方に久しぶりにお会いできて良かったです」とコメント。「坂元裕二さんには、ものがたりに深みと節があり、みている者に引っかかりを持たせるドラマを作られている印象があり、そんな作品に出演できて光栄です」と喜びを語った。
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【写真】「初恋の悪魔」第2話に登場する兄弟紙切り芸人「ゆきおひでお」