女優の竹内詩乃が16日、都内で行われた初写真集「内緒」発売記念イベントに登場した。当日は竹内が15日に発売された同書をアピールした。

　竹内は2017年にNHK特集ドラマ「眩～北斎の娘～」でドラマデビューを果たすと、数々の映画、ドラマ、舞台などで幅広い活躍を見せている。2021年2月に第8回日本制服アワード女子グランプリを受賞するなど、注目されている若手女優の一人だ。

　囲み取材で竹内は、「まだ実感がないのですが、友達とかからも本屋で発売されている写真を送ってくれたので、やっと発売されたんだと思いました」とニコリ。また、タイトルの「内緒」については、「手をつないだ写真もあるんで、私と見ていただいている方の“内緒だよ”という意味です」と説明し、照れ笑いを浮かべていた。

　20歳の誕生日に発売となった同書。MCから「20歳を迎えた気持ちはいかがですか」と質問されると、竹内は「まだそんなに実感はわかないんですけど、お酒は飲みました。最初に飲んだのはカシオレ。元々、甘い飲み物があまり好きじゃないのと、すぐにつぶれました。私はあんまり好きじゃないです。きっとこれから慣れると思います」と明かした。

　ほかにも、MCが「今後、挑戦してみたいことはなんですか」と聞くと、竹内は「日本史が好きなんで、知識を生かせる時代劇など、そういう仕事ができればと思います。プライベートはやりたいことをやっているので、これといってないんですが、最近、琵琶を習い始めたので極めていきたいなと思います」と話していた。

　同書では春夏秋冬、移りゆく日本の四季とともに1年をかけて撮影した。初挑戦のセクシーなランジェリー姿や約80分に渡るメイキングDVDも収録。10代最後の1年を一緒に過ごしたかのように思える写真集に仕上がっている。