山崎賢人「キングダム」は「天下の大将軍になるまでやりたい」 大沢たかおも夢に同調
俳優の山崎賢人が15日、都内で行われた映画「キングダム2 遥かなる大地へ」初日舞台あいさつに出席した。主演作が封切りとなり、「続編をやるのが夢だったので、今日から夢の続きが広がっていくと思うとうれしい」と感慨。「キングダムはパワーにあふれている作品だと思うので、パワーをみなさんに受け取ってもらって最高の夏にしてもらいたい」と呼びかけた。
映画「キングダム2 遥かなる大地へ」初日舞台あいさつに出席
俳優の山崎賢人が15日、都内で行われた映画「キングダム2 遥かなる大地へ」初日舞台あいさつに出席した。主演作が封切りとなり、「続編をやるのが夢だったので、今日から夢の続きが広がっていくと思うとうれしい」と感慨。「キングダムはパワーにあふれている作品だと思うので、パワーをみなさんに受け取ってもらって最高の夏にしてもらいたい」と呼びかけた。
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原泰久氏による漫画を原作に、紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・エイ政(後の秦の始皇帝)の壮大なストーリー。実写映画第2弾となる本作では、天下の大将軍を目指す信の初陣となる「蛇(だかん)平原の戦い」を描く。
山崎は「キングダム」の魅力について「熱量」といい、「演じた信はまっすぐストレートに物事を伝えたり、行動で示したりする。演じていて、僕もこうなりたいなと思った。信と一緒に成長するところもあった」とコメント。本作では激しいアクションシーンが見どころになるが、山崎は「1が終わってからちょこちょこ(アクションの)練習をしていた。2はやるだろうと思っていたので」と並々ならぬ思いで撮影に望んだ。
トーク中、「現在の夢」について発表するシーンでは、山崎は「『キングダム2』をたくさんの人に見てほしい。そして続編を届けたいのが夢です。まだ信は天下の大将軍になっていないので、天下の大将軍になるまでやりたい」と目標を口にした。大沢たかおも「できれば来年、このメンバーでみなさんの前に出られたらうれしく思う。信にバトンを渡すまではなんとか頑張ってやりたい」と山崎の夢に同調した。
15日の15時の時点で前作「キングダム」(2019年4月公開、興行57.3億円)の対比141%を記録。前作超え確実の好スタートをきった。舞台あいさつにはそのほか、吉沢亮、清野菜名、佐藤信介監督も参加した。
※山崎賢人の「崎」の正式表記はたつさき