有村架純「第二ボタン」の思い出を告白「先輩が卒業するときにもらった」
JA共済連は19日、女優・有村架純と浜辺美波が出演するウェブ動画を公開した。
浜辺美波は「最後はだけて帰りました」
JA共済連は19日、女優・有村架純と浜辺美波が出演するウェブ動画を公開した。
特定重度疾病共済「身近なリスクにそなエール」の発売開始に先立ち、有村と浜辺が出演するウェブ動画シリーズ「カスミナミ」を新たに制作。「カスミナミ」は、自宅の居間でくつろぐ有村と浜辺の2人によって繰り広げられる会話を中心に描かれたショートムービーで、今回公開されたのは、その第1弾動画「第二ボタン」篇。
「第二ボタンってもらった瞬間はいいけど、捨てづらいよね」という有村の一言からスタートする。
撮影は自然体な雰囲気の中、2人ともリラックスした様子で進み、有村が浜辺に第二ボタンを渡して部屋を去るシーンでは、2人のアドリブが炸裂。部屋を出たはずの有村は、再びドアの隙間から顔を出して「美波、かっこいい人だったよ」とアドリブで一言残すと、「だからなんだよ」と浜辺が思わず笑いながら呟く場面もあった。
2人は撮影後、インタビューに応じ、「第二ボタン」について実際のエピソードを明かした。
ーー今回の動画撮影を終えて、率直な感想を教えてください。
有村「楽しかった!」
浜辺「楽しかったです!今回、アドリブみたいな掛け合いが多かったから楽しかったです」
有村「会話で成り立ってたのでよかったです」
浜辺「笑っちゃいました」
ーーこれまでの共演を経て、プライベートでも親交は深まりましたか?
有村「もー忙しいんですよ、美波ちゃんが」
浜辺「違いますよ!私は間の時間を使って、ずーっとスマホで有村さんのインタビューと写真を見てます。もうおすすめで出てきちゃうから、今」
有村「嘘?本当に?(笑)私は、一緒にお茶したいなと思うんだけど、どう?」
浜辺「行きます!お供させてください!」
ーー今回の動画では、有村さん、浜辺さん姉妹の自然な会話が繰り広げられていましたが、お2人は普段、お家で家族といるときはどんな会話をされますか?
有村「家族といるとき、仕事の話とかする?」
浜辺「えー、したくない。しないですね。聞かれても二言、一言くらいで。『まあまあ』ってやっちゃいます。(有村さんは)します?」
有村「全然しちゃう」
浜辺「すごい、いい家族だ」
有村「そんなに細かいことは聞いてはこないけど、私が一方的に『こういう作品が終わった』とか、『こういう作品が次ある』とか、近況報告みたいな感じ」
浜辺「いい報告はしちゃいます、電話で。『(出演が)決まったよ!』とか。確かにちょっとはしますね」
ーー今回の動画では、有村さん、浜辺さん姉妹が自宅で過ごしている設定で撮影しましたが、お2人の普段のご自宅での過ごし方について、教えてください。
有村「ずーっとソファにいます」
浜辺「えー!寝ちゃいません?」
有村「いや、昼寝とかはしないんだけど、ずーっとソファにいて台本読んでるか、アニメ見てるか、溜めてる動画見てるか、漫画読んでるか。そこがオフっている感じの切り替え(になってます)」
ーー有村さん扮するお姉ちゃんは、外ではしっかりものという設定ですが、実際にお2人は「家にいるとき」と「外にいるとき」でギャップはありますか?
浜辺「有村さん、家だと方言出ます?」
有村「たまに出るね。友達とかと家で会ったりするときは出るかも」
浜辺「めっちゃ出ます、私。家とかプライベートだと、「うわー」ってなっちゃうので。1人で喋っちゃいますもん、だって。テレビに向かって喋っちゃう」
有村「独り言?(笑)独り言が方言ってこと?」
浜辺「そうですそうです。段々出ちゃうようになりました。最初、テレビとか無言で見てましたけど、段々喋るようになってきちゃって」
有村「でもいいね、発散できるからその方が」
浜辺「楽しいですよ!」
有村「お笑いとか見てるってこと?」
浜辺「お笑いとかニュースとかに」
有村「それもギャップだね」
ーー今回「第二ボタン」をテーマにした動画でしたが、お2人は学生時代に第二ボタンをもらった経験はありますか?
浜辺「もらった経験はないです」
有村「私先輩から(第二ボタンをもらったこと)ある」
浜辺「うわー!女性男性どっちですか?」
有村「男性の先輩。中学校のとき私が中1で、中学3年生の先輩が卒業するときにもらった」
浜辺「どうしました?それ」
有村「どっかいった(笑)」
浜辺「可哀想!でも、そういうもんですから。私中学校を卒業するときに、みんなと高校別だったので、自分の第二ボタンだけじゃなくて、ワイシャツとかのボタンも全部外して、ブチッブチッって取って、はい!はい!ってあげて、最後はだけて帰りました、ほとんど。もらってみたかったなー」
有村「何でもらったんだろう?私。いや、その先輩も色んな人にあげてたから、それで私もなんか多分、『じゃあ私も!』みたいな感じだったかもしれない(笑)」