香川照之、舞台「ハリポタ」は「事前情報なくても楽しめる」 過去に「鬼滅」でも号泣

俳優の香川照之が8日、この日東京・TBS赤坂ACTシアターで初日を迎えた舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」を観劇後、囲み取材に応じた。

囲み取材に応じた香川照之【写真:(C)阿部高之】
囲み取材に応じた香川照之【写真:(C)阿部高之】

「ハリー・ポッターと呪いの子」観劇後に取材に応じる

 俳優の香川照之が8日、この日東京・TBS赤坂ACTシアターで初日を迎えた舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」を観劇後、囲み取材に応じた。

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 同シリーズになじみがなかったという香川だが、「難しい固有名詞やいろんなつじつまがあるけど、(上演時間が)4時間かけて丁寧に作られていて、下情報がない僕でも感動することができた」とうなずき、「ゼロから見る者にとっても得るものが大きかった」と感想を口にした。

 香川は20年に公開された映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」でも「(事前情報)ゼロで見たけど、劇場で号泣に近い状態で泣いた」と告白。「下情報がなくてもすごく楽しめる舞台だと思います」と太鼓判を押していた。

 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」はハリー・ポッターシリーズの原作者である J.K.ローリング自ら原案を練り上げ、「家族、愛、喪失」をテーマにハリー・ポッターの19年後の新たなストーリーを舞台化した作品で、アジア初上演。藤原竜也、石丸幹二、向井理がトリプルキャストでハリーを演じ、この日上演される初日公演では藤原がハリーを演じる。

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