「少年ジャンプ+」2023年以降の新連載は英語版も同時公開 ヒット漫画を“世界共通の話題”へ
集英社「少年ジャンプ+」編集部が運営するデジタルサービスの最新情報やこれからの展望について語るオンライントークイベント「ジャンプのミライ2022」第1回が29日に開催され、2023年以降に始まる新連載はすべて英訳し、日本と世界の読者が同時に連載を楽しめる態勢となることが発表された。
29日の「ジャンプのミライ2022」第1回で発表
集英社「少年ジャンプ+」編集部が運営するデジタルサービスの最新情報やこれからの展望について語るオンライントークイベント「ジャンプのミライ2022」第1回が29日に開催され、2023年以降に始まる新連載はすべて英訳し、日本と世界の読者が同時に連載を楽しめる態勢となることが発表された。
25歳人気女優のクルマ愛…免許はマニュアル取得、愛車はSUV(JAF Mate Onlineへ)
「ジャンプのミライ2022」は募集中の「ジャンプアプリ開発コンテスト2022」の関連イベントとしてウェブサービス開発者などを対象に全3回で実施しているオンライントークイベント。
イベントでは「ジャンプの現在位置」をテーマに編集部員らが登壇し、「少年ジャンプ+」プロジェクトの狙いや成果、編集部が運営するデジタルサービスの最新状況や情報を発。その中で、23年以降に始まる「少年ジャンプ+」オリジナル作品の新連載は、すべて英訳、日本では「少年ジャンプ+」で日本語版を、「MANGA Plus by SHUEISHA」で英語版を同時連載する方針」を発表した。
これにより、「少年ジャンプ+」の連載が最新話の更新のたびに、日本だけでなく世界中で同時・共通の話題となり、世界規模でのヒット漫画を生み出していく基盤としていきたいと考えているという。一部作品は日本限定の連載となる場合もあり、インディーズ連載作品も対象外となる。
また、第2回と第3回の開催日時、登壇者や詳細テーマも発表。7月27日午後6時30分開催の第2回には『SPY×FAMILY』『チェンソーマン』など話題の連載を立て続けに手掛ける少年ジャンプ+副編集長・林士平、8月24日午後6時30分開催の第3回には株式会社ミラティブ代表取締役・赤川隼一氏やZ Venture Capital株式会社代表・堀新一郎氏ら、注目必至の登壇者が決定している。
※「MANGA Plus by SHUEISHA」は日本、韓国、中国では未公開