【WWE】45歳のジョン・シナ、WWEデビュー20周年で決意「残り1試合なんてことはない」
WWEは日本時間29日に米テキサス州ラレドのサメス・オート・アリーナでロウを開催。WWEデビュー20周年を迎えたジョン・シナが感謝の言葉を述べた。
トリプルHらからのビデオメッセージも
WWEは日本時間29日に米テキサス州ラレドのサメス・オート・アリーナでロウを開催。WWEデビュー20周年を迎えたジョン・シナが感謝の言葉を述べた。
この日は、WWEデビュー20周年を記念し、シナがロウに登場。「この20年間はみんなのお陰だ」とWWEユニバース(ファン)に感謝を伝えた。シナがビンス・マクマホンの呼び込みでスーパースターたちが集まったステージから登場すると「今日は俺のWWEでの誕生日。この20年間このリングに上がることができたのはみんなのお陰だ」と語った。
続けて、「いつも“ありがとう”と言いたくてタイミングを探していたが、今がその時だと思う」と伝えると会場からは“サンキュー・シナ”チャント。さらに「俺は45歳になって次の試合がいつになるか分からない。でもまだ残り1試合なんてことはないぞ」とさらなる対戦に言及した。そして最後は「俺たちは決してあきらめないぞ。まだ始まったばかりだ。欲しいなら獲りに来い」と決めぜりふで会場を盛り上げ、リングを後にした。
また、番組内ではトリプルH、“ストーンコールド”スティーブ・オースティン、クリス・ジェリコ、ダニエル・ブライアンらが映像で登場し、シナへの祝福メッセージを送った。
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【動画】WWEデビュー20周年を迎えたジョン・シナがロウに登場した瞬間