【鎌倉殿の13人】頼朝に何が起こるのか 公式HP予告編「わしに何かあったときには」
俳優の小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜、午後8時)。第24回では源頼朝(大泉洋)の弟・範頼(迫田孝也)が、頼朝の後継の座を狙ったとされて、頼朝の怒りをかい、善児(梶原善)に殺された。また、頼朝の娘の大姫(南沙良)の病死も描かれた。孤独になっていく頼朝。26日放送の第25回はどんな展開になるのか。見どころを探った。
小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ、第25回の見どころ
俳優の小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜、午後8時)。第24回では源頼朝(大泉洋)の弟・範頼(迫田孝也)が、頼朝の後継の座を狙ったとされて、頼朝の怒りをかい、善児(梶原善)に殺された。また、頼朝の娘の大姫(南沙良)の病死も描かれた。孤独になっていく頼朝。26日放送の第25回はどんな展開になるのか。見どころを探った。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、身に降りかかる不幸が続き、不安にさいなまれる源頼朝(大泉洋)が描かれる。政子(小池栄子)が心配する中、過剰に助言を求められる全成(新納慎也)は困惑し、実衣(宮澤エマ)と思案するという。一方、源頼家(金子大地)に長男・一幡が誕生。比企能員(佐藤二朗)は鎌倉殿の継承に心を躍らせ、比企の台頭を危惧するりく(宮沢りえ)は北条時政(坂東彌十郎)をたきつける。そんなとき、頼家に呼び出された義時(小栗)は、三浦義村(山本耕史)から……という展開とされる。
第24回では頼朝について「気付いていたのである。自分の死が間近に迫っていることを」というナレーションがあった。また、NHKの公式サイトの第25回の予告編の映像では頼朝の「わしに何かあったときには」という意味深な言葉があり、まるで頼朝の身に何か起こることを暗示しているかのようにも思えた。その後、「死ぬかと思った~」という言葉も。第24回では、視聴者にとっては大姫と範頼の思いがけないような死が描かれたが、第25回も視聴者の予想を上回る驚かせるようなことが描かれそうな気配を感じる。注目したい。