獣神サンダー・ライガーがWWE殿堂入り「最も革命的な選手の1人」
1月に引退した新日本プロレスの獣神サンダー・ライガーがWWE殿堂入りを果たすことが16日、WWE公式サイトで発表された。
1月に引退した新日本プロレスの獣神サンダー・ライガーがWWE殿堂入りを果たすことが16日、WWE公式サイトで発表された。
日本人選手の殿堂入りはアントニオ猪木、藤波辰爾に続く3人目。
WWEは「ライガーはスポーツエンターテインメント史の中で最も革命的な選手の1人だ」とたたえている。
ライガーは今年殿堂入りしたバティスタ、nWo(ハルク・ホーガン、スコット・ホール、ケビン・ナッシュ&ショーン・ウォルトマン)、ベラ・ツインズ、JBL、ブリティシュ・ブルドッグスとともに、4月2日、フロリダ州タンパのアマリー・アリーナで行われるセレモニーに登場する。
「リングの中でライガーはあらゆる意味で世界の革新者となった。彼の空中殺法、ハードヒットスタイルは、世代を超えて選手に影響を与え、シューティングスタープレスの開発者として称賛されている」とWWEはレスラー・ライガーに最大級の賛辞を贈っている。
また、米国での活躍ぶりにも触れ、1991年にブライアン・ピルマンとWCWライトヘビー級王座をかけた一戦は、今でも語り継がれていることを紹介した。