SKE48Team S、全額返金保証ライブで217人中6人が返金希望 松本慈子「素直に悔しい」
アイドルグループ「SKE48」のTeam Sが、約11年ぶりとなるオリジナル公演「愛を君に、愛を僕に」の2回目となる公演を11日に開催した。グループ初の試みとして、公演に満足できなかった観客にはチケット料金を全額返金保証するという公演。
プロデューサーに小室哲哉氏を迎えたオリジナル公演
アイドルグループ「SKE48」のTeam Sが、約11年ぶりとなるオリジナル公演「愛を君に、愛を僕に」の2回目となる公演を11日に開催した。グループ初の試みとして、公演に満足できなかった観客にはチケット料金を全額返金保証するという公演。
本公演は、プロデューサーに小室哲哉氏を迎えた、2011年の「ラムネの飲み方」公演以来の第4弾となるSKE48オリジナル公演。初演時には、1回限りのYouTube無料配信も実施され、SKE48のファンから好評を得ていた。
さらに、本公演に対する自信と覚悟、そして本気度を示すアクションとして、11日公演で「#SKE48 全額返金保証公演」を開催した。満員御礼の会場でパフォーマンスを披露した。
リーダーの松本慈子は「全額返金なんてさせませんからね。むしろ、2倍、4倍、10倍払いたいと思ってもらえるような勢いでお値段以上な公演をお見せします」と頼もしく宣言した。
返金希望の観客には終演後、メンバーがお見送りして退館する際に、事前に配布した返金希望券を設置されたボックスに投函する形となっており、217人の来場者中6人の観客が返金を申し出るという結果となった。
この結果に松本は「6人返金というのは素直に悔しいですが、逆に捉えれば200人以上の方に満足して楽しんでいただけたと受け止めることができるので、6という数字はこれからの伸びしろだと思って、次に全額返金保証公演に挑戦することがあれば、さらに成長した Team Sをお見せできるようこれからも頑張ります」とコメントした。