井上尚弥に「興奮未だ覚めやらず」 布袋寅泰、一夜明けでも続く衝撃「稲妻が走った」
ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(大橋)が7日、さいたまスーパーアリーナでWBC同級王者ノニト・ドネア(フィリピン)に2回TKO勝ちし、日本人初の3団体王座統一を成し遂げた。入場時にギター生演奏した布袋寅泰は一夜明けた8日、興奮冷めやらぬ様子をつづっている。
「エネルギーをもらったよ。ありがとう尚弥くん」と感謝
ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(大橋)が7日、さいたまスーパーアリーナでWBC同級王者ノニト・ドネア(フィリピン)に2回TKO勝ちし、日本人初の3団体王座統一を成し遂げた。入場時にギター生演奏した布袋寅泰は一夜明けた8日、興奮冷めやらぬ様子をつづっている。
あまりに強すぎた井上のパフォーマンス。2年7か月前は判定までいったドネアをわずか、264秒で沈めた。 ネット上では「布袋さんの演奏の方が長かったのでは?」などの声も上がっていた。
ギター生演奏で井上の入場に花を添えた布袋は、一夜明けたこの日、自身のツイッターに「興奮未だ覚めやらず。ギタリスト冥利に尽きるパフォーマンスでした。数多くのステージに立ってきたけどリングの上は初めて。最後に両手を合わせた時は身体に稲妻が走るような感覚でした。エネルギーをもらったよ。ありがとう尚弥くん」とつづっている。
試合直後には「井上尚弥くん!日本人初の3団体統一チャンピオンおめでとう!あまりの強さに未だ鳥肌が止まりません。大橋会長、チーム井上の皆さん、ファンの皆さん、おめでとう!そしてドネア選手、素晴らしいスピリットをありがとう!」と祝福のメッセージを送っていた。
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【写真】貴重! おなじみの布袋ギターに井上―ドネア戦の関係者パスをぶら下げた舞台裏写真