【元彼の遺言状】麗子は篠田を救えるか 6年前の事件を深堀りも…「怪しすぎて全員犯人に見える」
フジテレビ系ドラマ月9「元彼の遺言状」(毎週月曜、夜9時)の第9話が6日に放送された。綾瀬はるかが主演の痛快リーガルミステリードラマで、綾瀬は容姿端麗でスタイル抜群、派手な高級スーツを身にまとい、ヒールをカツカツと鳴らしながら風を切って我が道を突き進む敏腕弁護士・麗子を演じる。
6日放送の第9話、篠田の言葉を受けた麗子「必ず勝つ」と勝利を約束
フジテレビ系ドラマ月9「元彼の遺言状」(毎週月曜、夜9時)の第9話が6日に放送された。綾瀬はるかが主演の痛快リーガルミステリードラマで、綾瀬は容姿端麗でスタイル抜群、派手な高級スーツを身にまとい、ヒールをカツカツと鳴らしながら風を切って我が道を突き進む敏腕弁護士・麗子を演じる。
原作は、宝島社主催の2021年第19回「このミステリーがすごい!」大賞で満場一致で大賞を受賞した新川帆立による同名小説。綾瀬が演じる主人公の麗子は圧倒的な法律知識とハッタリを効かせた話術が武器の“勝ち”にこだわる敏腕弁護士。「HERO」シリーズ(01年、14年)などを手がけてきた鈴木雅之の演出で、綾瀬とのタッグは6作目。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
麗子(綾瀬はるか)は、6年前に起きた「十ヶ浜強盗殺人事件」の容疑者となった篠田(大泉洋)の無実を証明するため、事件の舞台となった漁村を訪れる。当時の関係者に証言を聞いて回る2人だったが、なかなか有益な情報が得られないでいた。
麗子たちのもとに津々井(浅野和之)、紗英(関水渚)も合流し、事件の謎をともに追うことに。そんな中、麗子たちの大切な証人になるはずだった神慮所の医師・高瀬(東根作寿英)が突然水死してしまう。
東京の事務所に戻った麗子と篠田。裁判前夜、篠田は腕によりをかけた料理を麗子にふるまいながら、これまでの思いを独白。名前を変えて逃げ続けた自分が“透明人間”のようであると感じていたことを明かし、栄治(生田斗真)と麗子だけが自分を見つけてくれたと感謝する。麗子は篠田の言葉を受けて、「必ず勝つ」と勝利を約束する。
物語の鍵を握る6年前の事件について深堀りするも、なかなか真実が浮き上がってこなかった第9話。視聴者からは「登場人物の役者さんたちみんな怪しすぎて全員犯人に見える」と怪しむ声や、「必ず篠田を救ってくれると信じている」「麗子ちゃんの言葉、力強いわぁ」と圧倒的に不利な状況の麗子と篠田を応援する声が寄せられていた。