小芝風花、主演作「妖怪シェアハウス」でハリウッド狙う!? 「ちょっと調子に乗っていて」
女優の小芝風花が7日、都内で行われた「映画 妖怪シェアハウス-白馬の王子様じゃないん怪-」(6月17日公開、豊島圭介監督)の完成披露上映会に、共演の松本まりか、毎熊克哉、豊田裕大、池谷のぶえ、大倉孝二、望月歩、メガホンをとった豊島監督とともに出席した。
「びっくり! これが映画化されるんだって」と驚き
女優の小芝風花が7日、都内で行われた「映画 妖怪シェアハウス-白馬の王子様じゃないん怪-」(6月17日公開、豊島圭介監督)の完成披露上映会に、共演の松本まりか、毎熊克哉、豊田裕大、池谷のぶえ、大倉孝二、望月歩、メガホンをとった豊島監督とともに出席した。
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小芝演じる気弱な目黒澪が、ボロボロのどん底に陥っていたところをシェアハウスで暮らす妖怪たちに拾われ、やがて直面するトラブルや悪い奴らを妖怪たちに助けられながら成敗し、成長していく姿を描いた異色のホラーコメディーで、4日に最終回を迎えた土曜ナイトドラマ「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」のその後を描く本作。
映画のキーワード“闇落ち”をイメージした華やかな黒の浴衣に身を包んで登壇した小芝は、映画化が決まった際の心境を尋ねられると「びっくりしました! これが映画化されるんだって思いました」と目を丸くし、「ドラマのシーズン1を撮影していたときに、冗談で『シーズン2とか映画化とかできますよね』って言っていたら、まさか本当にザ・ムービーで帰ってくるとは思っていなかったので、言ってみるもんだなって思いました」とにっこり。
続けて、小芝は「本当にシーズン2と映画化が実現したので、ちょっと調子に乗っていて、『次はハリウッドデビューじゃないか』っていう話をここでしています(笑)」と野望を明かすと、小芝が演じる澪とひとつ屋根の下で暮らすシェアハウスに住まう妖怪・お岩さん(四谷伊和)役を演じる松本も「今、アカデミー賞で歩いている姿を毎日、想像しながら、今日はワールドプレミアということで全世界のみなさんに初めてお目にかかる特別な日で、私の生まれた頃は江戸時代というスクリーンのなかった時代で、数百年、満を持して銀幕デビューということで……」と暴走気味にコメントを続けると、大倉から「何を言ってるの!」と突っ込まれて笑いを誘った。
また、本作では澪の恋愛シーンも描かれているそうで、小芝は「監督にときめいている顔を見られるのがめちゃくちゃ恥ずかしくて、監督とは『妖怪シェアハウス』の前に別の作品でもお世話になっていて、それもけっこうふざけた作品なので……」と吐露し、大倉から「ふざけてねえよ! 一生懸命やっているんだよ“」と突っ込まれつつ、小芝は「ちょっとぶっ飛んだ作品で、変な顔をすることはあってもときめいている顔をすることはなかったので……」と照れ笑いを浮かべた。