イコラブ、全国ツアーは「修行みたいだった」 指原考案セトリに苦戦も「ファンのパワーで」
指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ「=LOVE」が31日、都内で11thシングル「あの子コンプレックス」リリース記念記者発表会を行った。
「=LOVE」11thシングル「あの子コンプレックス」記者発表会
指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ「=LOVE」が31日、都内で11thシングル「あの子コンプレックス」リリース記念記者発表会を行った。
代々木アニメーション学院バックアップのもと、指原がプロデュースする“イコラブ”。17年9月にメジャーデビュー以降、これまでにリリースした10作のシングルすべてでオリコン・週間ランキングトップ10入りを果たすなど人気急上昇中の11人組で、今作は佐々木舞香が表題曲で初めてセンターを務めている。
今月21日には全国ツアー「どう考えても、君ってイコラブのこと好きじゃん」の千秋楽を迎えたばかり。大谷映美里は「指原さんがセットリストを考えてくださったんですけど、かなりハードと言うか、修行みたいだった」と回顧。一方で、「ファンの方が今回から着席ではなく立って応援できるようになったので、ファンの方のパワーも借りながら楽しめました」と客席との一体感を喜んだ。
イコラブ、「≠ME」(ノイミー)に続く第3のグループとして「≒JOY」(ニアジョイ)が3月にお披露目されたばかりだが、さっそく3グループ合同のフェスも今夏に開催決定。後輩たちにどんな姿を見せたいかと問われると、齊藤なぎさは「イコラブが一番年上。みんなで大きい背中を見せたい」と意気込んだ。
逆に“見せたくない姿”を聞かれると、佐々木は「レッスンのときはだいたいみんなすっぴん。ノイミーちゃんはすごくきれいにメイクしてリボンをしているのに、私なんかよれよれ……」とぽつり。「(ノイミーは)レッスン中も気を遣えてえらい。私たちのよれよれはマネしないで」と苦笑いを浮かべていた。