アニメ「SPY×FAMILY」がNetflix日本ドラマ部門で4週連続1位 「梨泰院クラス」が5位
Netflixは25日(米国時間24日)、週間視聴時間TOP10(16~22日集計)を公式ホームページで発表した。日本のテレビTOP10ではアニメ「SPY×FAMILY」が4週連続で1位を記録。韓国ドラマの「梨泰院クラス」が5位、「愛の不時着」が7位でともに根強い人気を維持している。
映画部門1位は米コメディー「シニアイヤー」、先週10位から急浮上
Netflixは25日(米国時間24日)、週間視聴時間TOP10(16~22日集計)を公式ホームページで発表した。日本のテレビTOP10ではアニメ「SPY×FAMILY」が4週連続で1位を記録。韓国ドラマの「梨泰院クラス」が5位、「愛の不時着」が7位でともに根強い人気を維持している。
「SPY×FAMILY」はスパイの男、殺し屋の女、超能力者の少女が互いの正体を隠したまま、それぞれの利益のためにかりそめの家族となり共に暮らしながら任務を遂行してゆくホームコメディーアニメ。原作は遠藤達哉氏による日本の漫画で、今年4月からテレビアニメの放送がスタートし、23年にはミュージカルとして上演予定。
注目ドラマは初登場9位となった「おいハンサム!!」。融通がきかない父と男を見る目がない三姉妹、そしてすべてを超越した母が繰り広げるラブ&ファミリーコメディーで、22年1月からフジテレビ系「土ドラ」枠で放送された。出演は吉田鋼太郎、木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈、MEGUMIら。10位の「グッド・ドクター 名医の条件」は米国ABCで17年9月から放送されている医療ドラマで、13年に韓国で放送された「グッド・ドクター」のリメークだ。
一方、日本の映画部門では米コメディー「シニアイヤー」が先週の10位から急浮上し今週はトップに立った。チアリーディング中の事故でこん睡状態に陥った女子高生が20年後に覚醒。37歳にして再び高校生となった彼女が夢だったプロムの女王を目指す姿を描いている。主演は「ピッチ・パーフェクトシ」シリーズで知られるレベル・ウィルソン。先々週1位、先週2位だったアクションアニメ「バブル」は7位に後退した。同作は「進撃の巨人」シリーズを手掛けた荒木哲郎監督のアクションアニメ。世界に降り注いだ謎の泡の影響で重力のバランスが壊れてしまった東京を舞台に不思議な力を持つ少女と海に転落した少年の冒険劇を描いている。
□今週の日本のテレビTOP10
1位「SPY×FAMILY」(日本アニメ)
2位「グリーン・マザーズ・クラブ」(韓国)
3位「明日」(韓国)
4位「私たちのブルース」(韓国)
5位「梨泰院クラス」(韓国)
6位「社内お見合い」(韓国)
7位「愛の不時着」(韓国)
8位「私の解放日誌」(韓国)
9位「おいハンサム!!」(日本)
10位「グッド・ドクター 名医の条件」(米国)
□今週の日本の映画TOP10
1位「シニアイヤー」(米国)
2位「映画 暗殺教室」(日本)
3位「モンタナの目撃者」(米国)
4位「映画 暗殺教室 卒業編」(日本)
5位「パウ・パトロール ザ・ムービー」(米国アニメ)
6位「映画クレヨンしんちゃん 謎メキ! 花の天カス学園」(日本アニメ)
7位「バブル」(日本アニメ)
8位「ショーシャンクの空に」(米国)
9位「サイバー地獄: n番部屋 ネット犯罪を暴く」(韓国)
10位「レディ・プレイヤー1」(米国)