59歳トム・クルーズ「日本に戻れて嬉しく思う」 400人ファンに来年、再来年の来日も予告
俳優のトム・クルーズが24日、神奈川県横浜市の横浜港大さん橋国際客船ターミナルで行われた映画「トップガン マーヴェリック」(5月27日公開)ジャパン・プレミア・レッドカーペット・セレモニーに登場した。当日はプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーも登壇し、93メートルものレッドカーペットを歩きながら詰めかけた約400人ものファンの応援に応えていた。
日本のファンへ「皆さんのために作った作品です」
俳優のトム・クルーズが24日、神奈川県横浜市の横浜港大さん橋国際客船ターミナルで行われた映画「トップガン マーヴェリック」(5月27日公開)ジャパン・プレミア・レッドカーペット・セレモニーに登場した。当日はプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーも登壇し、93メートルものレッドカーペットを歩きながら詰めかけた約400人ものファンの応援に応えていた。
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59歳になったトムは「皆さん今日はどうもありがとう。皆さんに会いたかったです」とあいさつ。MCが「本日、トムさんに直接会うことができなかったファンの皆さんに一言あれば」と言及すると、トムは「また日本に戻ってきたことをうれしく思っております。この作品は皆さんのために作った作品です。皆さんにはこの映画を楽しんでいただいて、すてきな夏を過ごしていただければと思います。また、本日、お越しになることのできなかった皆さん。ご安心ください。来年の夏は『ミッション:インポッシブル:デッド・レコニング パート1(現題)』(2023年公開予定)で必ず戻ってきますし、またその翌年も戻ってきます」と笑顔で答えた。
ほかにも、トムは「特別な夜になりました。一生懸命、この映画を作ったので、本物のジェット機が登場しています。皆に笑顔をもたらすことができればと思っています」と語っていた。レッドカーペットでは、感極まりまぶたを押さえるファンの姿も見られた。
米海軍パイロットのエリート養成学校、通称“トップガン”に所属するエースパイロット候補生の日々を描いた世界的ヒット作「トップガン」(1986年)。同作では、養成学校の教官となっているマーヴェリック(トム)の現在が描かれる。