ロングラン大ヒットを記録している「劇場版 呪術廻戦 0」が、5月29日に全国・全劇場での上映が一斉に終了することが決定した。

　シリーズ累計発行部数6500万部を突破する大人気コミック「呪術廻戦」（芥見下々・著）初の映画化。公開から137日間で971万人以上を動員し、興行収入も136億円を突破するなどの大ヒットを記録している。

　主人公・乙骨憂太と特級過呪怨霊となってしまった幼なじみ・祈本里香による「愛」と「呪い」の物語である今作。そのストーリーはもちろんのこと、圧倒的クオリティーで描かれるアクションシーンも評判で、日本中に「劇場版 呪術廻戦 0」旋風を巻き起こした。

　乙骨憂太を演じた緒方恵美は「公開から5か月――。ロングランとなり、いまだに足を運んでくださる方が多くいらっしゃると聞き、驚きとともに言葉に尽くせない感謝の想いでいっぱいです。終映まで今少しです。乙骨憂太としてみなさまとまたお目にかかれる日を、楽しみにしています」とコメントしている。
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