今年で42回目を迎える日本テレビ系「高校生クイズ 2022」が開催されることが分かった。総合司会を安村直樹アナウンサー、応援パーソナリティーを“クイズ王”伊沢拓司率いる東大発の知識集団「QuizKnock」が務める。

「第42回全国高等学校クイズ選手権」（高校生クイズ 2022）は、同じ学校に通う高校生が3人1組でクイズ日本一をかけて戦う全国大会。1983年からスタートし、40年の歴史をもつ。

　今年のテーマは「クイズにかける夏～努力が報われる日～」。高校生たちが、これまでクイズにかけた時間、そしてこれからも増やしていく知識、思考力を遺憾なく発揮する。

　また、今大会は都道府県代表が戦う全国大会から、都道府県に関係なく予選上位チームが戦う新たな形となる。

　エントリーは9日より開始。1次予選「全国どこでもスマホ一斉予選」が7月17日に行われ、合計得点の成績上位校が同23日、24日に東京で行われる2次予選に進む。決勝大会は8月12日、13日に東京で開催される予定。

「QuizKnock」の応援パーソナリティー就任に伊沢は、「同じお仕事を2回いただけるというのは大変ありがたいことです。昨年の経験を生かしつつ、より良いものを残せるように頑張ります」とコメント。今大会への参加を考えている高校生へ「テーマは『努力』……といっても、いろんな形の努力があるはずです。皆さんそれぞれが望むそれぞれの形で、その努力が実りをもたらすことを祈っています。そしてそれをサポートいたします。まずはなにより、挑戦あるのみ！」とエールを送った。