【みらてん】プロボクサーのライセンス持つ、山本千尋がライバル高ボクサー役で出演
女優の山本千尋が、木村拓哉主演のテレビ朝日系木曜ドラマ「未来への10カウント」(毎週木曜、午後9時)第3話(28日放送)から出演する。
28日放送の第3話から出演
女優の山本千尋が、木村拓哉主演のテレビ朝日系木曜ドラマ「未来への10カウント」(毎週木曜、午後9時)第3話(28日放送)から出演する。
同作は、木村演じる“生きる希望を完全喪失している男・桐沢祥吾”が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで熱を取り戻し、再生していく青春スポーツドラマ。
山本が演じるのは、木村がコーチを務める松葉台高校ボクシング部のライバルとなる名門・京明高校の最強の選手・奥村紗耶。山本はプロボクサーのライセンスを持つことでも知られ、様々なアクション作品に参加してきたがボクシングを披露するのは本作が初となる。
今回の役を演じるにあたって山本は「最も残酷で最も美しい競技とも言えるボクシング。木村拓哉さん演じる桐沢の哀愁と儚さあふれる姿が、ボクシングの美学と重なって見えて、胸を打たれながら、そして共演させて頂ける幸せと喜びを噛み締めながら撮影に参加させて頂いています。プロライセンス所持者として、強さに説得力のあるライバルとして存在出来るように、そして何より孤独で孤高で神聖な協議の選手・関係者の皆様への敬意と感謝の気持ちを手前勝手で恐縮ですが私のボクシングでお伝え出来れば嬉しいです」とコメントしている。
山本は兵庫県出身の25歳。中国武術の世界大会において優勝をした経歴を持ち、7月公開の映画「キングダム2 遥かなる大地へ」では羌象役を務める。