俳優の竹中直人が19日、都内で行われた映画「極主夫道」（6月3日公開）の最速試写会イベントに出席した。

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　累計550万部の同名コミック（著：おおのこうすけ／新潮社「くらげバンチ」連載中）を原作に、20年に日本テレビ系でドラマ化された同作。劇場版でも玉木宏が“史上最強の主夫”龍を熱演し、その妻・美久を川口春奈が続投。竹中はドラマに引き続き龍の元上司・江口菊次郎を演じている。

　ほかにも、龍の元舎弟・雅役の志尊淳らがドラマから続投している今作。竹中は志尊について「俺ももうじいさんですから、淳みたいな青年を見ちゃうともうかわいくてかわいくて……」とメロメロの様子。「僕がアドリブとかをすると、すごくうれしそうな顔をするんですよ。もうその顔が忘れられないですね」と撮影を回顧した。

　一方で「今回はあまり絡みがなかったのがちょっと残念」と肩を落とし、「みんなのことをかわいいと思う年になってしまった自分がすごく悔しいです」と話していた。

　イベントには主演の玉木宏、川口春奈、MEGUMIも登壇した。