【RIZIN】牛久絢太郎、斎藤裕とのリマッチに余裕の表情「やっとこの日がきたな」
RIZIN第2代フェザー級王者の牛久絢太郎が15日、「湘南美容クリニック presents RIZIN.35」(17日、武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナ)の試合前インタビューに応じた。
初の防衛戦にも終始、リラックスした表情
RIZIN第2代フェザー級王者の牛久絢太郎が15日、「湘南美容クリニック presents RIZIN.35」(17日、武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナ)の試合前インタビューに応じた。
昨年10月RIZIN初参戦で挑んだ斎藤裕とのタイトルマッチでベルトを手にした牛久。今度はリベンジマッチとして斎藤から首を狙われている。
立場は変わったが、現在の心境について「やっとこの日がきたなと僕もワクワクして楽しみにしています」と笑顔を見せた。
王者となって初の防衛戦。「斎藤選手と試合ができることをすごく楽しみにしています。(王者は)さらに自分を追い込めるので、すごくいい環境ですね」と強心臓ぶりを見せつける。
前回の対戦は、斎藤の目の上からの出血が止まらず、2R、ドクターストップでのTKO勝利だった。「今回はちゃんと僕が勝ったというところを証明できるそんな試合にしたい」。スッキリとした勝利を手にするつもりだ。
改めて斎藤の印象について問われると「なんでもできる、打撃も寝技も総合の組み立てもすごく上手で、相手のことをよく研究しているすごくいい選手です」と称えた。試合展開は「どっちが自分のペースに持ってくかというのがすごく大事」と分析していた。
終始、リラックスした表情でインタビューに応じていた牛久。初めてベルトを守る試合ではどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。群雄割拠のフェザー級王者にふさわしい試合が期待される。