志尊淳は“備蓄王子” 「飲み水500リットル」に梶裕貴も仰天「家が避難所?」

俳優の志尊淳が7日、都内で行われた映画「バブル」(5月13日公開)完成披露イベントに出席した。主人公・ヒビキを演じる志尊は、「この作品に携わることができて心から最高だと思った。僕の中で(その感情が)残ったように、皆さんの今の環境や気持ちとリンクするところで何かが心に残る作品です」とアピールした。

映画「バブル」完成披露イベントに出席した志尊淳【写真:ENCOUNT編集部】
映画「バブル」完成披露イベントに出席した志尊淳【写真:ENCOUNT編集部】

映画「バブル」完成披露イベント、志尊「どうやって作っているんだろうと」

 俳優の志尊淳が7日、都内で行われた映画「バブル」(5月13日公開)完成披露イベントに出席した。主人公・ヒビキを演じる志尊は、「この作品に携わることができて心から最高だと思った。僕の中で(その感情が)残ったように、皆さんの今の環境や気持ちとリンクするところで何かが心に残る作品です」とアピールした。

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 同作は世界に降り注いだ泡<バブル>によって、重力が壊れた東京で、少年と少女の想いが引かれ合う、グラビティ・アクション・ラブストーリー。主人公・ヒビキを志尊が、バブルを調査する科学者・マコトを広瀬アリスがそれぞれ演じている。イベントには志尊、広瀬のほかに、梶裕貴、畠中祐、千本木彩花、荒木哲郎監督が登壇した。

 ダイナミックなアクションシーンも高い評価を得ている同作。志尊は「僕が声を入れさせてもらったときは、アクションがまだ全然完成していない状態だった」とアフレコ収録を振り返り、完成した作品については「ものすごくダイナミックで、カメラワークもすごかった。どうやって作っているんだろうと思いました」と驚くほどの仕上がりだったことを明かした。また「アクションシーンの中にも感情が見えたりして、ものすごく面白かったです」と胸を張った。

 物語が童話の「人魚姫」をベースに作られていることにちなみ、自分が「○○王子」「○○姫」と思うことを登壇者たちが発表することに。志尊は自らを「備蓄王子」と自称し、「災害のために備えている備蓄が自分でも尋常じゃないと思う」と告白した。

「飲み水が500リットルくらいあることに一番びっくりされる。簡易トイレも200個くらいあって、懐中電灯も10個くらい、モバイルバッテリーも20個くらいある。バッグを4つに分けています」と明かすと、梶は「志尊くんの家が避難所というわけではないよね?」と驚き。志尊は「どこで何が起きるかわからないので、思いつく限りのことはしています」と真剣な表情で話していた。

次のページへ (2/2) 【写真】映画「バブル」完成披露イベントの集合ショット
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