乃木坂46山下美月、“食いしん坊”な幼少期を回顧「プレゼントよりもケーキに目が行っていた」
乃木坂46の山下美月が7日、都内で行われた「チョコラBBブランド70周年新TVCM発表会」に、女優の板谷由夏、俳優の濱津隆之、細田佳央太とともに出席した。
乃木坂46加入から6年も“アイドル”の実感なし「東京ドームに立たせていただいても」
乃木坂46の山下美月が7日、都内で行われた「チョコラBBブランド70周年新TVCM発表会」に、女優の板谷由夏、俳優の濱津隆之、細田佳央太とともに出席した。
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4月7日から全国で放映開始される新CM「それ、チョコラBBプラスの出番かも。」篇と「今のつらい疲れに。」篇に出演し“チョコラ家”として家族を演じる4人は、同CMで初共演だったそうで、実際に息子が2人いるという母役を演じる板谷は「娘ができて嬉しいですね。なので、最近テレビに出ているとつい見ちゃうんですよね」と長女(姉)を演じる山下を見つめ、山下は人見知りで初日から家族の雰囲気を作れるか心配していたそうで「現場に入ったらみなさん優しくて、温かい雰囲気で撮影を進められて嬉しかったですね。1人暮らしなので、この時期に家族で集まることが難しかったりするので、第2の家族ができた感じがして温かい気持ちになりました」と声を弾ませた。
また、同商品の年表とともに自身の歴史を振り返る企画も行われ、5歳の頃はどんな子どもだったか尋ねられた山下は「食いしん坊でしたね。クリスマスのときのホームビデオを見ても、家族が用意してくれたプレゼントよりもケーキにしか目が行っていなかったですし、動物の名前はずっと覚えられなかったのに、パスタの名前とか魚の種類はすごく小さいときから覚えていて、とにかく食い意地がはっている幼少期でした」と告白し、現在も食べることでストレス発散できるそうで「昨日も、今日会見があるから絶対ダメだと思いつつ、夜11時半にフライドポテトを食べてしまいました」と苦笑。これに板谷は「若いですね」と目を丸くし、濱津は「夜11時すぎにフライドポテトを食べようと思わない」と語った。
さらに、2016年に乃木坂46のオーディションを受けた際の写真を披露した山下は「6年で人って変わるんですね(笑)」と6年前の自身の顔写真を見て驚き、「自分では変化って分からないんですけど、こう見るとめちゃくちゃ子どもだったなって思いますね」と吐露。
続けて、小学生時代からアイドルを見ることが好きだったことを明かし、現在もステージに立っていることが不思議だという山下は「6年経ってもいまだにアイドルをやっている実感はなくて、去年の11月に東京ドーム公演をやったんですけど、東京ドームに立たせていただいても“私アイドルなんだ…”みたいな気持ちでいて(笑)」と笑いつつ、「憧れの先輩に会わせていただいたことが嬉しくて、今でも覚えていますし、加入して最初の頃は緊張していてホームシックになったりしていたんですけど、ずっとお父さんとお母さんが支えてくれていたので、今でも感謝しています」としみじみと語った。