横山由依、AKB卒業後初の舞台 ダンスシーンでは共演者に指導「活かせる部分がある」
女優の横山由依が1日、都内で行われた舞台「三十郎大活劇」取材会に共演の青柳翔、小倉久寛、演出を担当するラサール石井とともに出席した。
舞台「三十郎大活劇」取材会「この作品を見て、笑って感じてほしい」
女優の横山由依が1日、都内で行われた舞台「三十郎大活劇」取材会に共演の青柳翔、小倉久寛、演出を担当するラサール石井とともに出席した。
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2021年12月にAKB48を卒業してから初の舞台。劇中ではダンスシーンがあるが、横山が共演者に振り付けを指導する場面もあったという。横山は「グループで活動していたので大人数のダンスは経験ある。自分がやってきたことを活かせる部分がある」と笑顔をみせた。
「三十郎大活劇」は日本映画黄金期を舞台に、映画を愛した若者の青春を描く。主人公は一夜にして銀幕スターに駆け上がった若者・紅三十郎で、青柳が務める。横山は紅三十郎の恋人で芸者のおやつ役となる。
役柄もあり稽古は浴衣姿で参加していた横山。「歩き方や、芸者さんは人との距離の詰め方が上手いんじゃないかと思ってどういう角度がいいのか研究しました」といい、「劇中には3人芸者さんが出てくるけどおやつはお姉さん。ほかの2人とどう差をつけるのか、ラサールさんの演出をもらいながら自分でも考えて作りました」と役作りを振り返った。
主演の青柳は初日を明日に控え、「すてきなメンバーとスタッフとラサールさん演出のもとケガなく迎えられてうれしく思う」と喜び。「たくさんの方に見ていただけるようにステップアップして頑張る。この作品を見て、笑って感じてほしい」と呼びかけた。
同舞台は4月2日から17日まで東京・新国立劇場 中劇場、23日と24日は大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演される。