志田未来、泉澤祐希の“NGなし”に焦り「間違えろって思っていた(笑)」

女優の志田未来、俳優の泉澤祐希が30日、都内で行われたBS松竹東急のドラマ「いぶり暮らし」(4月4日スタート、午後10時30分)の記者会見に出席。2人は「コウノドリ」第2シリーズ第1話(TBS系)で夫婦役を演じており、本作では約5年ぶり2度目の共演となった。

泉澤祐希(左)と志田未来【写真:ENCOUNT編集部】
泉澤祐希(左)と志田未来【写真:ENCOUNT編集部】

ドラマ「いぶり暮らし」記者会見に出席

 女優の志田未来、俳優の泉澤祐希が30日、都内で行われたBS松竹東急のドラマ「いぶり暮らし」(4月4日スタート、午後10時30分)の記者会見に出席。2人は「コウノドリ」第2シリーズ第1話(TBS系)で夫婦役を演じており、本作では約5年ぶり2度目の共演となった。

 久々の共演となった泉澤に対し、志田は「本当に頼りになる方。現場での動きをどうしようと思っているとアドバイスくれた」と感謝しつつ、「せりふを間違えないからすごいプレッシャーで……。数えていたんですよ、私が3回間違えているのに間違っていなくて。自分だけ間違えていたので『間違えろ、間違えろ』と思っていた(笑)」と告白。泉澤は「ひどくないですか」とツッコんでいた。

 前回の共演では「あまりしゃべることはなく、そのまま終わってしまった」と泉澤。あらためて志田と共演して「すごくよく笑う方。物静かな方だと思っていたらめっちゃ笑いますよね。一度、寝る前のシーンで志田さんがツボにハマっちゃって隣でずっと震えている。そのくらい笑う方なんです」と意外な一面を発見していた。

 月刊コミックゼノンで連載し、累計50万部突破の大島千春の人気同名漫画が原作。同棲3年目の26歳の頼子(志田)と24歳の巡(泉澤)の忙しい中で唯一重なる休日に食材を燻して食べ、燻製を通してお互いの仲を深めていくグルメドラマとなる。

 ほぼ2人のシーンのためせりふ量は膨大。志田は「放送を前に完成してよかったという気持ちでいっぱい。毎日撮影する量が多くて、せりふも多かった。ほんっとに大変だった」と苦笑い。泉澤も「大変でしたよ。顔合わせのとき2人で『せりふが……』って顔を見合わせたくらい(笑)」と振り返った。

 燻製のシーンについて泉澤が「ふたを開けて2人で『うわ~』ってなるけど目と鼻から煙を吸い込んで痛いんです。咳き込むのを我慢してリアクションすることがあった」と本作ならではの苦労も。志田は「自分が燻されていた日々だった。肌から燻製のにおいがするようは毎日でしたね」としみじみだった。

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