新垣結衣、“逃げ恥”は「いろんなピースがガチっとはまった」 みくり&平匡を語る
民放公式テレビポータル「TVer」が18日に発表した「TVerアワード2021」で特別賞を受賞した「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類! 新春スペシャル!!」(TBS)より、主演を務めた新垣結衣から受賞コメントが到着した。
「逃げ恥 春スペシャル!!」が「TVerアワード2021」特別賞を受賞
民放公式テレビポータル「TVer」が18日に発表した「TVerアワード2021」で特別賞を受賞した「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類! 新春スペシャル!!」(TBS)より、主演を務めた新垣結衣から受賞コメントが到着した。
新垣は「TVerアワード2021」特別賞受賞について、「ありがとうございます!とてもビックリしました。撮影は2020年末、放送が2021年の本当に初めの頃で随分時がたった感覚だったので、今、このような結果をお知らせいただいて、表彰していただけるとは思っておらず驚きましたがうれしく思います。ありがとうございます」と喜んだ。
「逃げ恥スペシャル」では妊娠・出産に臨む結婚後のみくりと平匡の姿が描かれたが、「みくりさんと平匡さんにとって本当に未知の世界で、すごく戸惑いを感じているなって。同じような経験をされてきた方々を本当に尊敬しました」と回顧。「みくりさんの『心理学的には共感って2つの側面があって、相手の気持ち・感情を知って理解して認知する面と、自分も同じ気持ちになる感情面がある』という言葉がすごく残っています」と印象的なせりふを挙げた。
また、みくりと平匡、そして“逃げ恥”については「2人からは、誰かと関わって生きていく中で、新しい視点、方向、手段、価値観などを学ばせてもらいました。愛してもらえた実感がダイレクトに感じられた作品で、関わる人々や、いろんなピースがガチっとはまったことによる相乗効果で取り組むことができた現場でした」と振り返った。