プロレス界の功績を称えるWWE名誉殿堂 nWoやバティスタに続きJBLが選出される
WWEで活躍したJBL(ジョン・ブラッドショー・レイフィールド)が2020年名誉殿堂「WWEホール・オブ・フェーム」入りすることがWWEより発表された。
猪木や藤波も受賞した「WWEホール・オブ・フェーム」
WWEで活躍したJBL(ジョン・ブラッドショー・レイフィールド)が2020年名誉殿堂「WWEホール・オブ・フェーム」入りすることがWWEより発表された。
2020年度の殿堂者には、昨年レスラーを引退し俳優として活躍するデイヴ・バティスタ、ヒールユニットで一時代を築いたnWo(ハルク・ホーガン、ケビン・ナッシュ、スコット・ホール、ショーン・ウォルトマン)、ベラ・ツインズ(ブリー&ニッキー)が名を連ね、JBLは第4号となる。
1998年にジャスティン”ホーク”ブラッドショーとしてロン・シモンズと共に「アコライツ」を結成し、99年にはWWEタッグ王座を獲得。タッグチーム解消後、2004年よりJBLに改名。フィニッシュの「クローズライン・フロム・ヘル(ラリアット)」をひっさげ、数々のレスラーを倒し人気を博した。
このWWE名誉殿堂にはアントニオ猪木(2010年)、藤波辰爾(2015年)も過去に殿堂入り。プロレス界における数々の功績が認められている。
名誉殿堂セレモニー「WWEホール・オブ・フェーム2020」は、米国現地時間4月2日(木)にフロリダ州タンパベイのアマリー・アリーナで行われ、その模様は日本時間4月3日にWWEネットワークで生配信される予定だ。