「なんキニ!」高橋瑞希がアイドルになったワケ 浪人生時代の“記念オーディション”
見るものを笑顔にさせるアイドルという職業。華やかな世界に見えるが、並大抵の努力ではステージの上に立つという夢をかなえることは難しいだろう。今回、ENCOUNTでは「アイドルを知らない方にもなんかキニなってもらう」をコンセプトに活動する7人組「なんキニ!」にインタビューを実施。メンバーそれぞれに、アイドルを志したきっかけや今後の目標についてもらった。今回は赤担当の22歳・高橋瑞希(※「高」の正式表記ははしごだか)。
目標は「なんキニ!」で“仙台進出”
見るものを笑顔にさせるアイドルという職業。華やかな世界に見えるが、並大抵の努力ではステージの上に立つという夢をかなえることは難しいだろう。今回、ENCOUNTでは「アイドルを知らない方にもなんかキニなってもらう」をコンセプトに活動する7人組「なんキニ!」にインタビューを実施。メンバーそれぞれに、アイドルを志したきっかけや今後の目標についてもらった。今回は赤担当の22歳・高橋瑞希(※「高」の正式表記ははしごだか)。
――自己紹介とアピールポイントをお願いします。
「赤色担当の高橋瑞希です。アピールポイントはこの地声と歌っているときのギャップだと思います! 地声は低いけど、歌ったら少しは良くなります(笑)!!」
――2019年8月にオーディションに合格し、「なんキニ!」へ加入しましたが、アイドルを目指した理由やオーディションを受けたきっかけを教えて下さい。
「知り合いが地下アイドルをやっていて、最初はアイドルのことを知らないし、興味もなかったんです。だけど、『どんなことしてるんだろう?』って見てみたら『楽しそう!』って思い、『自分もなりたい!』となりました。『なんキニ!』を受けたときは、当時浪人生でちょっと勉強したくない……って思って“記念オーディション”みたいな感じで受けたら、受からせてもらいました」
――何歳ぐらいに地下アイドルの現場を見に行ったのでしょうか。
「そのときは17歳ぐらいだったんですけど、高校生の頃は留学とかも控えていました。なので、アイドルになろうとは思っていなくて、日本に帰ってきてから勉強したくなくて……(笑)。はい……!」
――グループとしての目標をお教えください。
「いろんな地方に行って、ツアーをしてみたいです。これまでは、東京でライブをすることがほとんどだったので、地方でのファンの方を増やしたいなって思っています」
――個人としての目標をお教えください。
「もうちょっと痩せたら、いつかグラビアに挑戦してみたいです」
□高橋瑞希(たかはし・みずき)1999年9月18日、東京都出身。AB型。担当カラーは赤。趣味は人間観察、アイドル鑑賞。特技は簡単なタイ語。
□なんキニ! 小野寺綾音、唐澤ひかり、坂下雅、高橋瑞希(※「高」の正式表記ははしごだか)、永野澪緒、仁科茉彩、馳川侑奈の7人組。2017年9月に結成、19年8月に現メンバーは加入した。20年1月に「なないろダイアリー/トマドイオーバーチュア」でメジャーデビュー。22年3月25日に1stアルバム「Growing!!」をリリース。3月末に最年長の馳川の卒業を控えている。グループ名は「なんか気になる」の略。