【カムカムエヴリバディ】ひなたと五十嵐が再会 どうなる「消えたはずの思い」
女優・川栄李奈が3代目ヒロイン・大月ひなたを演じるNHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜、午前8時)。第21週では、ひなたの父・錠一郎(オダギリジョー)がピアニストとしてデビューしたり、ひなたと別れた五十嵐文四郎(本郷奏多)が突然、現れたりと、驚くような展開が続いた。五十嵐と再会したひなたはどうするのか。気になる第22週の見どころを探った。
川栄李奈が3代目ヒロイン・ひなたを演じる朝ドラの第22週の見どころを探る
女優・川栄李奈が3代目ヒロイン・大月ひなたを演じるNHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜、午前8時)。第21週では、ひなたの父・錠一郎(オダギリジョー)がピアニストとしてデビューしたり、ひなたと別れた五十嵐文四郎(本郷奏多)が突然、現れたりと、驚くような展開が続いた。五十嵐と再会したひなたはどうするのか。気になる第22週の見どころを探った。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、ハリウッド映画「サムライ・ベースボール」の日本人出演者オーディション前日が描かれ、アクション監督の到着を待っていたひなた(川栄李奈)の前に現れたのは、10年前に俳優の道を諦めたはずの五十嵐(本郷奏多)。まさかの再会に動揺するひなただが、翌日、オーディション本番での五十嵐の頼もしい姿を見て、消えたはずの思いが胸によみがえってくるのを感じるという。
一人悶々(もんもん)としながら迎えたオーディション最終日。キャスティングディレクターのアニーから何か悩み事があるのかと声をかけられると、ひなたは思わず自分の正直な気持ちを打ち明けるという。夕方になり、ひなたが道場の片づけをしていると、そこに五十嵐がやってくる展開とされる。
まずは、五十嵐とひなたの関係がどうなるのか。NHKによると別れてから10年もの時が経過しているが、そもそも五十嵐は独身なのだろうか。一方のひなたは消えたはずの思いが胸によみがえってくるのを感じるという。さらにオーディションの様子も気になる。五十嵐がオーディションで頼もしい姿を見せるということは、しっかり練習を続けてきたことをうかがわせる。気になる見どころが盛りだくさん。物語の終盤に悲しみの上塗りの展開は視聴者にもつらい。見ている人を“ひなた”にいる気分にしてほしいものだ。